最新:海外で注目される「女性器の若返り」
海外と日本での女性器の若返り治療の違い、人気治療メニューなど、専門医へのインタビュー記事をまとめました。
美容婦人科の名医・みどり先生に女性器の若返り治療事情をインタビュー!
みつゆき みどり
日本初の美容婦人科・みどり美容クリニックの院長
- 単身アメリカ・ビバリーヒルズにて修行
- Matlock医師から日本人初の認定医取得
- レーザー、高周波、超音波による女性形成、外科手術、Gスポットへのヒアルロン酸注入、恥丘ふくらみの脂肪吸引などを行う
日本よりも、女性器の整形や引き締め・潤いの治療が進んでいる海外諸国。本場ビバリーヒルズで日本人初の資格を取得され、その後も毎年海外で最新情報に触れていらっしゃるみどり先生に、日本と海外の膣の若返り治療事情をインタビューしてみました!
Q:海外では日本より女性器の治療を受ける人は多いのですか?
そうですね。日本では美容婦人科自体がなじみが少ないですが、アメリカやヨーロッパを中心とした海外では一般的なんです。アジアでは、とくに整形大国でもある韓国などでニーズが高い診療科目です。
Q:具体的には、どんな治療法が人気ですか?
最も人気が高いのは、ダウンタイムが少なく、手軽に受けられることから、各種レーザー治療による膣の縮小や引き締め術(タイトニング治療)。種類もさまざまなものがあって、膣の締まりだけじゃなく、膣内の潤いを高めることなどもできます。海外では、女性の感度を高めるGスポットへのヒアルロン酸注入も人気です。
Q:なるほど。これらの治療は、みどり先生のクリニックでも行ってらっしゃる?
はい。各種レーザー、膣縮小手術、ヒアルロン酸注入も全てできます。当院では、美容クリニックとして脂肪吸引にも力を入れているので、出産後の女性が膣縮小とあわせてお腹まわりの脂肪吸引を行ったり、女性器形成をした後に恥丘のふくらみを除去する脂肪吸引を行うといった複合治療を受ける方もいらっしゃいます。
Q:まさに女性のための最先端クリニックですね!実際に治療を受ける方は、どんな女性が多いのでしょう?
患者層はとても幅広いですね。北は北海道から南は九州まで。遠方から来る方は、皆さん日帰りで来られて治療を受けた当日に帰って行かれます。年齢は、若い方から最長は70代までいらっしゃいます。
Q:70代とは驚きです!相談に来られる内容も人によってさまざまですか?
そうですね。出産後の膣のゆるみや尿漏れ、性交痛の相談に来る方もたくさんいらっしゃいます。最近増えているのは、シングルマザーやバツイチの女性。新しい恋人ができたからと自分の体をチェックしに来る方が多いのですが、女性として歳を重ねていく人は、本当に美しく、こちらが刺激をもらうくらい、イキイキとされていますよ。
Q:最後にみどり先生の今後の目標などあれば、聞かせてください!
日本では女性の下の悩みは言い出しにくい環境なので、治療する側からもっと情報発信していこうと取り組んでいます。産婦人科や美容外科とも協力して、女性器の治療をテーマにした勉強会も開催していきたいですね。世の中のデリケートな悩みを抱える女性に、改善できる方法、相談できる場所があることを知って頂きたい。挿入の時に痛い、かぶれや違和感があるなど、どんなことでも構わないので、まずはお気軽に相談ください。
Q:とても心強いお言葉です!本当にありがとうございました!
監修
満行(みつゆき)みどり先生
女性器治療に特化した医師

みどり美容
クリニック・広尾
満行みどり先生
満行みどり先生は女性器治療に特化した「みどり美容クリニック・広尾」の院長。
ビバリーヒルズの専門トレーニング施設でライセンスを取得した日本人女性初の医師でもあり、デリケートゾーンの悩みを抱える患者さんに適切な治療を提供したいと日々尽力されています。