大阪で埋没法が上手い名医の基準とは?
埋没法は、負担も少ないため高い人気を誇る施術です。気軽にできるイメージを持つ方が多いですが、実際には医師の経験と技術も必要な施術です。やり直しができる場合もありますが、何度も施術を受けるのは避けたいですよね。
このページでは、大阪で「埋没法の名医」をピックアップ。日本形成外科学会または日本美容外科学会の専門医で症例を公開し、さらに美容外科医として5年以上経歴を持つ医師を名医として紹介します。
埋没法は、負担も少ないため高い人気を誇る施術です。気軽にできるイメージを持つ方が多いですが、実際には医師の経験と技術も必要な施術です。やり直しができる場合もありますが、何度も施術を受けるのは避けたいですよね。
このページでは、大阪で「埋没法の名医」をピックアップ。日本形成外科学会または日本美容外科学会の専門医で症例を公開し、さらに美容外科医として5年以上経歴を持つ医師を名医として紹介します。
引用元:心斎橋コムロ美容外科クリニック
(https://www.komuro-biyou.com/doctor/)
心斎橋コムロ美容外科クリニック院長を務める池内秀行医師は、高度な美容医療技術を持ち、痛みを極力抑えた施術を心掛けています。親しみやすい人柄で、患者から「なんでも相談ができる」といわれるほど信頼の厚い医師です。カウンセリング、施術、アフターケアまですべて対応してくれます。1996年に神戸大学医学部を卒業後、同年に付属病院へ入局。1997年には兵庫県立こども病院麻酔科へ移ります。2000年には大手美容外科へ入局し、美容外科医としての経験と技術力を磨いていくことに。2001年にコムロ美容外科へ入局後は、実績を積んでいき2005年にはコムロ美容外科大阪院院長へ就任しました。2006年には心斎橋コムロ美容外科クリニックに移り院長を務めることに。
池内医師が心斎橋コムロ美容外科クリニックで提供している埋没法は、糸が取れにくい4点固定です。糸を埋め込む部分1ヶ所につき2本の糸を埋めるため、糸が緩んだり切れたりした場合でも二重が崩れないのが特徴。また抜糸しやすいように糸を掛けてあるため、万が一目元のトラブルが発生した場合はすぐに対処できるようになっています。
池内医師の埋没法では、取れにくい4点固定で行っていることが特徴です。糸を片側につき2本使い、4ヶ所に針穴ができるようになっており、片側が切れたり緩んだりした場合でも二重が取れづらいメリットがあります。また、抜去しやすい糸になっていることもあり、万が一「二重をやり直したい」という場合でも安心して対応することも可能です。埋没法には大きく「瞼板法」「挙筋法、挙筋瞼膜法」があり、池内医師は基本的に瞼板法での施術を行っています。希望する二重幅が広い場合や、くぼみ目がきつい場合には挙筋瞼膜法や挙筋法で施術をします。瞼板法は、挙筋法や挙筋瞼膜法に比べてダウンタイムが短いことがメリットです。ただし、糸が緩みやすいため施術の際に細心の注意が必要となります。
希望のデザインに沿ってまぶたの裏側から糸を通し、4点固定で糸を結ぶ方法です。通常は、瞼板法・4点固定・左右埋没糸は2本ずつで行います。点眼麻酔後、瞼の表裏に局所麻酔を使用するため、術中の痛みはほとんどありません。腫れは2~3日、内出血が出た場合は1~2週間程度で消失します。アイメイクは2~3日後、コンタクトレンズは経過により翌日から可能です。
コムロ美容外科は、美容整形・美容皮膚科を診療している美容クリニックです。難易度の高い症例を数多くこなす、高度な技術を持った医師が在籍。カウンセリングでは、メリット・デメリットを詳しく説明してもらえるため、分かりやすく納得できる診療を受けることができます。大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅から徒歩1分とアクセスも良好です。
引用元:大阪雅美容外科
(https://www.osaka-miyabi.com/info/)
埋没法をはじめとする目元周りの施術を多く対応している川端久雅医師。患者が理想とする目元に近づけるために、カウンセリングでしっかりと認識のすり合わせや疑問・不安の解消を行なったうえで施術を提案してくれます。川端医師は2004年に国立浜松医科大学を卒業後、市中病院や大学病院で形成外科診療に携わり2006年には大手美容外科へ入職しました。
その後、大手美容外科の福岡院長や西日本7院統括責任者と実績を積み重ねていきます。2009年に美容形成クリニック開設、続けて2010年には大阪雅美容外科を開設しました。日本美容外科学会専門医としても認められています。技術力の確かさとクリニック経営の手腕から多くの患者から支持を集めています。患者のなかには祖母、母、娘の親子三代で通ってくれる家族もいるそうです。患者からの信頼が厚い医師といえます。
雅美容外科の埋没法は、腫れを極力抑えた施術であることが特徴です。埋没法を徹底的に研究し、さまざまな工夫・改良を行うことで実現。術中・術後の痛みの軽減にもなり、翌日からメイクをすれば傷跡を隠すこともできるため、学校や職場で気づかれにくくなることが魅力です。腫れや内出血には個人差がありますが、適切な処置や薬の処方をしてもらえるため安心。ホームページでは多くの症例写真が掲載されており、施術動画を確認することもできます。現在、一重まぶたの人が二重まぶたにするのはもちろん、二重まぶたの幅を広げたいという目的など、さまざまな要望にお応えします。埋没法は皮膚を切開しないため、周りに手術したことがあまりバレたくないという人に適しています。
医療用の針と糸を通して、二重まぶたをつくる手術です。手術時間は10分程度で、術後の日常生活も制限がありません。腫れにくい治療のため、翌日からメイクが可能。2~3日は泣き腫らした後のようなむくみがありますが、メイクでカバーできる程度です。必要に応じて薬の処方等を行います。
雅美容外科では「全ての患者様により良い治療を低価格で提供する」をモットーに、患者最優先に考えた治療を提供しています。心斎橋駅からのアクセスも良く、通いやすい立地が魅力。個室の待合室やリカバリールームも用意されており、上品で優雅な院内でゆったりとくつろげるクリニックです。
引用元:聖心美容クリニック大阪院
(https://www.biyougeka.com/doctor/teramachi/)
寺町英明医師は1995年に岐阜大学医学部を卒業後、同大学病院で約3年間脳神経外科医として勤務していました。その後、人を美しくする医療に魅力を感じ、美容外科への転身を決意。1999年に大手美容外科に入職し、院長も歴任しています。2003年より聖心美容クリニックに籍を移し、東京院・名古屋院で勤務したのち、大阪院の院長に就任。
所属する日本美容外科学会では専門医の資格も持っています。寺町医師が在籍する聖心美容クリニックでは、独自の二重埋没法「マイクロメソッド」と術後の腫れをなるべく抑える「マイクロメソッド+α」の2つを用意。テレビや雑誌といったメディアへの出演経験もある寺町医師は、周囲の医療関係者も認める技術の持ち主です。同院のスタッフからも「寺町先生の技術はいつ見ても惚れ惚れするほど丁寧」「見た目はクールだがとても仕事熱心で患者様思いの先生」といった高い評価を得ています。
寺町医師が院長を務める聖心美容クリニックでは、従来の二重術に比べて極限に腫れが少なく、戻りにくい独自の埋没法「マイクロメソッド+α」が人気を集めています。さまざまな論文や学会にて発表の実績があり、長期間にわたって使用している術式のため数多くの症例実績があります。通常、心臓血管外科で使用されている高品質な糸を独自に開発することで、周囲にバレにくく、術後の違和感を最小限に抑えた治療が可能です。二重のデザインを決める際は、事前のシミュレーションを重要視しており、丁寧なカウンセリングで希望の二重幅・形・雰囲気を決定します。本当に納得のいく仕上がりにするために、顔の特徴・デザイン・術式を考え、患者一人ひとりに最適な組み合わせで施術方法を提案してもらえます。
特殊な糸と針、独自の縫い方による聖心美容クリニックオリジナルの埋没法です。傷跡や痛みを最小限に抑えることができ、より腫れにくい施術となっています。「休みが取れない」「周りにバレたくない」という人におすすめです。医師の診察により、左右差やラインが取れた場合は、1年以内の再手術を行ってもらえるため安心です。
聖心美容クリニック大阪院は、「ずっと通い続けたいと思ってもらえるクリニック」を目指し、美容外科・美容整形・美容皮膚科を診療しています。注入系などのプチ整形から脂肪吸引や豊胸など、高度な技術力にも定評があります。安らぎと清潔感があり、プライバシーの守られた院内は、日々多くの患者が来院しています。
引用元:my place beauty clinic
(https://myplace-c.jp/staff/)
形成外科専門医として10年以上にわたって美容医療に携わってきた南医師。大手美容外科院長時代には、2020年目元施術・くま取り施術・小顔輪郭施術・豊胸術・鼻手術症例数が西日本NO.1の五冠を達成する活躍ぶりを見せています。「本当のサービス」が大手では実現できないことを経験し、my place beauty clinicを設立しました。
南医師の二重埋没法には、「マイプレイス式瞼板法」「マイプレイス式自然癒着法」「マイプレイス式シークレットシングル(ダブル)」の3種類があります。マイプレイス式瞼板法は、通常の埋没法同様、糸と針によって皮下組織を瞼板に固定する方法を行っています。マイプレイス式ではスクエア方式を採用。マイプレイス式自然癒着法は、従来の点留めではなく、一本の糸で二重を作り上げる線止めによる方法です。点で留める埋没法に比べて、さらに腫れにくくデザイン性に優れていることが特徴です。患者の希望のデザインをほとんどそのまま作成できる方法なため、「こうなりたい」という二重のイメージが明確にある人に適しています。マイプレイス式シークレットは、皮膚側に針を出さずに二重ラインを形成する方法です。挙筋膜側で糸を結紮(けっさつ)するため、傷や針穴が皮膚側に全く現れません。
希望の二重幅でラインを作成する方法です。比較的まぶたが軽い方や、クセが付きやすい方に適しています。手術時間は10分程度で終了し、抜糸の必要はありません。傷跡は針穴のみ残りますが、数ヵ月でほとんど分からなくなります。術後の通院は1回必要となっており、メイクは2日後から可能です。
患者の希望のデザインで、皮膚側から糸を刺入して粘膜、さらに皮膚側へ糸を通していきます。施術時間は10分程度で、麻酔を使用するため大きな痛みを感じることはありません。腫れや痛みは2~3日続きますが、腫れにくい治療のため比較的気になりにくいと言えるでしょう。
一日でダウンタイムを短く、バレたくないという人に適している埋没法です。結膜側から糸を通し、皮膚側に出さないままラインを形成するため、傷や針穴はどうしても作りたくない人にもおすすめ。施術時間は10分程度で、多少の腫れはあるもののメイクは術直後から可能です。
my place beauty clinicでは、コスメから点滴、レーザー処置などのプチ整形から本格的な外科的手術まで対応しています。美容に関するさまざまな提案をしてもらえるほか、適正価格・充実保証も魅力の1つ。大阪メトロ心斎橋駅からは徒歩2分とアクセスも良好で通いやすいクリニックです。
引用元:恵聖会クリニック
(https://www.keisei-cs.com/doctor-staff/kurita.html)
栗田医師は、大阪大学医学部を卒業後、大阪大学医学部付属病院において形成外科診療に従事しました。外傷や先天異常、腫瘍の切除や再建など高度な技術を要する手術に数多く携わったキャリアを持つ医師です。患者との信頼関係を大切にし、日々技術や知識を磨きながら一人ひとりに合った医療を提供することを重要視しています。
栗田医師が所属する恵聖会クリニックでは、MT埋没法・ブリッジ法の2つの二重埋没法を行っています。MT埋没法では、まぶたに埋め込む糸の幅をできる限り小さくすることで、まぶたに優しく戻りにくい埋没法を実現しています。まぶたの脂肪を取り除く脱脂法と組み合わせて、目元をよりスッキリした印象に施術することも可能です。ブリッジ法には「S-ブリッジ法」「W-ブリッジ法」があり、固定点を繋げることで、周囲組織の癒着を強めることができます。万が一、二重のラインが消えたり薄くなった場合は、いずれの手法も保証期間内であれば無料で再手術ができる保証制度が設けられています。ホームページでは、それぞれ多くの症例写真を確認できるため、カウンセリング前に確認しておくといいでしょう。
希望する二重ライン上に2~3点を決め、それぞれの皮膚と瞼板に針と糸を通して二重ラインを作る方法です。点眼麻酔・局所麻酔の上で、超極細の針を使用するため痛みの心配はありません。術後2~3日は泣いた後のような腫れがあり、2~3週間程度でほとんど腫れは引いていきます。手術時間は約10分で、翌日からはメイクも可能です。
MT埋没法に比べて強度が高く、二重ラインを長期間維持できる埋没法です。結び目の2点(S-ブリッジ法)もしくはW-ブリッジ法(3点留め)を繋げて橋渡しすることによって、周囲組織の癒着が強くなり、取れにくい埋没法が実現できます。術後は通院の必要はなく、洗顔やアイメイクは翌日から可能です。
恵聖会クリニックは「安心で高度な美容医療の追求・適正価格・丁寧なアフターフォロー」の3つをモットーとしている、数多くの症例実績を誇るクリニックです。術後の無料検診や保証制度など、各種ケアサポート体制が充実しているため、初めて美容クリニックを受診する人におすすめ。SNSでも美容のことからお得な情報・予約状況まで多くの情報を発信しています。
引用元:ツツイ美容外科
(https://www.tsutsui-biyo.com/about/message/)
小野医師は、群馬大学医学部を卒業後、多くの病院で形成外科医として従事。外傷や先天性の病気などを専門に行うと同時に、美容外科医・美容皮膚科医としても数多くの治療に携わってきました。確かな技術力と丁寧な施術はもちろん、ダウンタイムや痛みについてもしっかり説明を行ってくれる、患者一人ひとりに寄り添った医師です。
小野医師は、「より自然」「腫れが少ない」「取れにくい」ツツイ式埋没法を行っています。二重切開法に比べて安くダウンタイムが短いため、ナチュラルな仕上がりを求める人や、費用をなるべく抑えたいという人に適しています。手術前には、希望の二重ラインが左右対称になるよう、時間をかけてデザインをしていきます。一般的な1ヶ所固定よりも美しいラインを出すために、基本的に2ヶ所固定の6点留めで行っていることが特徴です。従来の埋没法に比べて取れにくく、自然な仕上がりが期待できます。腫れは二重まぶたの幅によって異なりますが、1週間程度で5~9割ほど腫れは引いてきます。また、希望者には1ヵ月後の無料検診を用意しており、万が一二重ラインが取れた場合は1年以内には無料で、幅を広くする場合は、1年以内は半額で再手術も可能です。
髪の毛のような細い糸を使用して、二重ラインを作る方法です。メスで皮膚を切開しないため、短時間かつ術後の腫れが少なく済みます。点眼麻酔・局所麻酔を行うため、術中はほとんど痛みを感じることはありません。手術時間は15~20分程度で、メイクは3日後から可能。奥二重であれば約1ヵ月、普通の幅であれば1~2ヵ月、広い幅であれば1~2ヵ月程度で仕上がります。
ツツイ美容外科は、30年以上にわたって数多くの美容医療を提供するクリニックです。患者にとってベストな治療法を提案し、全ての治療において治療後の無料検診を行っています。他にも、保証内であれば無料での再手術などにも対応しており、アフターフォローサービスも充実しているため、万が一の際にも安心です。
引用元:カリスクリニック
(https://charis-clinic.com/doctor/)
出口医師は、長崎大学医学部を卒業後、数多くの病院や美容クリニックで勤務。日本形成外科学会専門医として、20年以上のキャリアを積み重ねてきました。2005年にカリスクリニックを開院し、世代を超えた患者とのお付き合いが続いているそうです。豊富な治療実績を持ち、二重整形などの本格的な美容整形から、注入系によるプチ整形など幅広いメニューを提供している医師です。
出口医師が院長を務めるカリスクリニックでは、カウンセリングを重視した二重埋没法を行っています。まずはカウンセリングを受けて、無理のない最も合った治療計画を提案しています。長年にわたる二重治療の実績を活かし、徹底した衛生・安全管理のもと治療を行います。定期的に経過症状をカウンセリングし、最適なアフターケアを実施してもらえるため、初めての美容整形を受ける方でも安心です。埋没法は、二重整形の中でも腫れにくく、傷が残らない施術となっています。万が一幅やデザインが気に入らない場合、後から戻しデザインを変更することも可能です。
埋没法は、メスを使わない自然な仕上がりで二重ラインを作る施術です。髪の毛よりも細い医療用の特殊な糸を使用して縫いとめるため、傷や腫れは目立ちにくいことが特徴です。施術時間は15~20分程度で、術後翌日からメイクや洗顔が可能です。2、3日は泣き腫らした程度のむくみが見られますが、メイクでカバーできるため周囲に気付かれにくい施術となっています。
カリスクリニックは、美容外科・美容整形・形成外科・美容皮膚科・メディカルエステを施術するクリニックです。術後の傷跡も綺麗で、他院の術後修正を希望する患者も多く訪れるほど。院内ではプライバシーをしっかりと厳守する体制が整っており、手術後のアフターケアも万全なため安心して通うことができます。
埋没法の場合5万円~15万円程度、切開法の場合は20万円~40万円程度と、施術方法によって開きがあります。自由診療ですのでクリニックによっても金額設定が異なります。必ず事前に問い合わせてみることをお勧めします。
埋没法の場合は施術後の通院は必要ないと言われることが一般的。切開法の場合は5~7日後に抜糸のために1度、1ヵ月後に経過観察のためにもう一度と、計3回の通院をすることが多いようです。
また施術にかかる時間は、埋没法の場合10分~30分程度、切開法の場合は1時間程度が一般的です。
術後の腫れや内出血、仕上がりの左右差などの可能性があります。また回復にかかる時間は1週間程度~1ヵ月程度と、個人差が発生します。元々の目の形、なりたい理想の二重の形、その他症状などにより個人差があるものですので、必ず事前に十分なカウンセリングを行いましょう。
皮膚を切開せず、糸と針のみで二重を作る「埋没法」は、ダウンタイムが短いのがポイントです。少しでも腫れたくないという人向けに、ダウンタイムの過ごし方を紹介します。
まぶたの腫れのピークは、術後1~2日程度です。泣き腫らした後のようにまぶたが腫れ、1週間程度で目立たなくなります。完全に腫れが落ち着くのは、一般的に2~4週間後といわれています。
まぶたが腫れているうちは、二重の幅が広く見えます。腫れが引くにつれて、少しずつ幅が落ち着き、完全に腫れが引くと手術のときに決めた幅に近づきます。
傷跡は大きく目立たず、針穴が二重のライン部分にできる程度です。ごく小さな針穴なため、縫合や抜糸の必要はありません。人によっては、赤みや茶色っぽい色素沈着が気になることもありますが、数ヵ月程度で白い跡になり目立たなくなります。
人によっては、稀に内出血によるあざができるケースもあります。まぶたの手術を受けたことがある人や、血液をサラサラにする薬を内服している人は、あざが発生する確率が高くなる傾向が高いです。あざは1~2週間程度で消失し、跡が残ることはありません。
当日はソファーやベッドの上で、リラックスした姿勢で目を休めましょう。目元を高めの位置にして横になることで、まぶたが腫れにくくなります。 当日は濡れたガーゼやタオルを当てて、その上から保冷剤で冷やしてください。凍傷になる恐れがあるため、保冷剤をじかに肌に当てるなど、冷やしすぎに注意しましょう。 術後1~2日後は長風呂や運動などを避ければ日常生活は通常通り行えます。血行がよくなると腫れやすいため、アルコールを控えて1~2日後は軽いシャワーで済ませるのがおすすめです。