名古屋の眼瞼下垂ドクター名鑑
大阪で眼瞼下垂手術を受ける際に見るべき医師の基準とは?
眼瞼下垂には様々な治療法があるけれど、どれが自分に適しているかわからない…。そんなお悩みはありませんか? 自分が一生付き合っていく顔だからこそ、後悔のないよう信頼できる先生を選びましょう。
このページでは、大阪で眼瞼下垂治療を行っているクリニックのなかでも、機能的な部分の回復において深い知識を持っている日本形成外科学会の専門医であり、且つ美容外科に精通している「日本美容外科学会(JSAS)」の正会員である医師を紹介します。
加藤 大典 先生(聖心美容クリニック)
前向きな気持ちになれる治療を提供
加藤医師は埼玉医科大学医学部を卒業後、トヨタ記念病院にて臨床研修医を経験。その後、大手美容外科に勤務し院長を歴任、2013年に聖心美容外科へ入職。2016年に聖心美容クリニック名古屋院院長に就任しています。
学生の頃から美容外科に興味を持っており、患者が前向きになれるような治療を提供したいと考えていた加藤医師。患者がどのようになりたいのかといった希望を引き出す丁寧なカウンセリング、もっともよい治療法を導き出す判断力、しっかり効果を実感できる技術力が美容外科医には不可欠であるとし、日々スキルの研鑽に努めています。
加藤大典 医師の眼瞼下垂手術の特徴
加藤医師が勤務する聖心美容クリニックで提供している眼瞼下垂手術は、埋没法と腱膜縫縮法(切開法)の2種類。
埋没法は皮膚を切開せずに行える治療法で、症状が軽度~中等度であれば対応可能。眼瞼下垂の症状が進行してしまった場合には、皮膚を切開する腱膜縫縮法が用いられます。
聖心美容クリニックの眼瞼下垂手術は目を開きやすくするだけでなく、目の左右差といった美的バランスも考慮。術前のシミュレーションも可能となっています。
クリニックの特徴
聖心美容クリニック名古屋院は複数の医師が在籍するめずらしいクリニックであり、それぞれの医師が専門とする知識・技術を活かした医療サービスの提供を心がけています。
聖心美容クリニックでは、事前に仕上がりの状態を予測できるシミュレーションシステムを全院に導入。希望する仕上がりを患者と共に確認しながら、1人1人に合った適切な治療法を模索しています。
また、待合室は完全個室となっておりプライバシーへの配慮も怠りません。診療時間は19時まで、土日祝日も診療を行っています。
聖心美容クリニックの眼瞼下垂の費用
聖心美容クリニックのご案内
所在地 | 愛知県名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋5F |
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電話番号 | 0120-911-935 |
公式URL | https://www.biyougeka.com/ |
小木曽 祐一 先生(小木曽クリニック)
手術と同等にカウンセリングを重視
1982年に岐阜大学医学部を卒業後、西ドイツのハイデルベルク大学への留学を経て、岐阜大学医学部第2内科などで循環器内科・循環器科を経験してきた小木曽医師。しかし、その中で心臓手術後の傷跡に悩む患者を診たことをキッカケに、形成外科・美容外科への道を選んだという経緯を持ちます。
美容外科医療においては、手術と同等にカウンセリングが重要であると考えている小木曽医師。そのため、カウンセリングには常に十分な時間を取り、1人1人の患者から悩みや要望を徹底的にヒアリング。できるだけ詳しい説明を心がけています。
小木曽祐一 医師の眼瞼下垂手術の特徴
眼瞼下垂の手術で小木曽医師が提供しているのは、埋没法と切開法になります。
埋没法は上眼瞼挙筋群を特殊な糸で縫い縮める方法で、まぶたの裏側から実施。瞼板中央・内側・外側の3点に糸をかけ、より確実な効果とバランスのよい仕上がりを目指しています。手術時間は約30~40分です。
症状が重い場合や、埋没法での効果が薄い場合は切開法を採用。上まぶたを切開したのち挙筋腱膜を露出させ、瞼板へ固定して縫い縮める方法です。点眼麻酔と局所麻酔を用いるため痛みの心配はほとんどなし、手術時間は90~120分ほどとなっています。
クリニックの特徴
名古屋の小木曽クリニックは、二重手術・眼瞼下垂・豊胸・骨切り・脂肪吸引といった幅広い診療メニューを提供している美容外科。常に最良の医療の提供を目指し、技術力の向上はもちろん、徹底したスタッフ教育に基づくホスピタリティの高いサービスを心がけています。
「術前カウンセリングは施術と同等以上に重要」であるという考えから、時間をかけたカウンセリングを実施。丁寧に患者の要望を聞き取り、患者・医師間のイメージをすり合わせ、ベストな治療法を模索しています。事前に希望をすれば、術後のイメージをシミュレーションソフトで見ることも可能です。
小木曽クリニックの眼瞼下垂の費用
小木曽クリニックのご案内
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-24-14 LCビル6F |
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電話番号 | 0120-566-395 |
公式URL | https://www.kogiso-clinic.com/ |
高須 幹弥 先生(高須クリニック名古屋院)
幅広い美容医療にトータルで対応できる医師
高須幹弥医師は平成11年に藤田医科大学を卒業後、同大学の麻酔救急科・形成外科、群馬県立がんセンター頭頚部外科にて勤務。平成19年に高須クリニック名古屋院院長に就任しています。
日本形成外科学会・日本美容外科学会(JSAS)の専門医資格を持っており、二重手術・美肌治療・エイジングケア・脂肪吸引といった幅広い美容医療にトータルで対応。
どのような治療においても「年齢を重ねても問題が起こることがない治療プランの提案」をモットーとしており、患者とは一生付き合っていくというスタンスで治療・アドバイスを行っています。
高須幹弥 医師の眼瞼下垂手術の特徴
高須幹弥医師が提供している眼瞼下垂手術は、上まぶたの眼瞼挙筋を患者の状態に合わせて短縮させ、縫合するというもの。
この手術を行うことでまぶたを開く力が強くなり、目の縦幅が広くなります。このとき、一重まぶたから二重まぶたにすることも可能です。二重のラインにぴったり一致するよう施術を行うため、傷跡が目立つといった心配はほとんどありません。
仕上がりについては、カウンセリングで重瞼棒やコンピュータによるシミュレーションを行うため事前に確認が可能。希望やイメージに合わせた、自然な目元の実現を目指しています。
クリニックの特徴
40年以上の実績を誇る美容整形・美容外科である高須クリニック。豊富な経験を持った医師が治療にあたっており、使用する素材や医療機器もしっかりと厳選しています。
治療においては患者第一のクオリティーを優先しており、とくにカウンセリングを重視。医師・患者間の信頼関係を大切にするため、カウンセリングからアフターケアまで同一の医師が担当することを基本としています。
また、診療中のトラブルや災害への備えを実施するなど、誰もが安心して通院できる環境づくりに注力しています。
高須クリニック名古屋院の眼瞼下垂の費用
高須クリニック名古屋院のご案内
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア8F |
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電話番号 | 0120-5587-10 |
公式URL | https://www.takasu.co.jp/clinicmap/nagoya.html |
水野 力 先生(アシネス美容クリニック)
顔面形成外科を得意分野とする医師
水野医師は、二重手術・眼瞼下垂・目頭目尻手術・口角リフト・フェイスリフトといった、顔面形成外科を得意とするドクターです。
昭和56年に名古屋市立大学医学部を卒業し、同大学の外科学教室へ入局。その後10年あまり一般外科・胸部外科を経験したのち、平成3年から病理学教室にて臨床病理学を修得。それと同時に美容外科のスキルも身につけています。
その経験を活かし、平成5年にとよはし形成クリニックを開院。さらに平成11年には岡崎市にてアネシス美容外科、平成26年に名古屋でアネシス美容クリニックを開院しています。
水野力 医師の眼瞼下垂手術の特徴
水野医師の眼瞼下垂手術は、通常の症状またはコンタクトレンズ眼瞼下垂は「上眼瞼挙筋修復術(前転術)」、先天性眼瞼下垂の場合は「上眼瞼挙筋短縮術」、重度の眼瞼下垂であれば「前頭筋吊り上げ術」と、症状に合わせて術式を使い分けています。
また、これらの施術に加えて上まぶたのたるみ取り手術を行うと、さらに若々しいイメージになるとのこと。たるみ取りには、まぶた表面の皮膚を切開する方法と、まぶた裏の結膜を切開する方法がありますが、確実な処理を実現するため全切開を推奨。全切開であれば微調整も効くため、自然な仕上がりが期待できます。
クリニックの特徴
アネシス美容クリニックは、名古屋の中心部に位置する美容外科・美容整形・美容皮膚科。患者様本位の美容医療を提供することをモットーとしており、より安全で満足度の高い医療を目指しています。
1人1人の患者に適した医療・サービスを届けるため、カウンセリングに力を入れているのが特徴。治療法のメリットだけでなくデメリットについてもしっかりと説明し、同意のうえで治療に入れるよう心がけています。
また、クリニック内は衛生管理も徹底しており、各設備は細やかに消毒等の措置を実施。安心して通院できる環境づくりに努めています。
アシネス美容クリニックの眼瞼下垂の費用
アシネス美容クリニックのご案内
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦3-20-17メイプル錦ビル9F |
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電話番号 | 052-951-5221 |
公式URL | https://www.biyouclinic.com/ |
三宅 秀典 先生(サラ美容外科)
心の悩みを取り除く「心療外科」を目指す医師
平成6年に帝京大学医学部医学科を卒業し、同大学附属の溝口病院外科で勤務したのち、美容外科クリニックへ入職している三宅医師。その美容外科クリニックで院長を経験したのち、平成10年に名古屋でサラ美容外科を開業しています。
そんな三宅医師が目指す美容外科とは、外科的治療を施すことで顔や体のコンプレックスを解消し、心の悩みを消し去る「心療外科」であること。そのためには診療に不安があってはならないとし、治療法はもちろんその後の経過・リスクなどについてもしっかりと説明。カウンセリングは1時間以上かかることもあるそうです。
三宅秀典 医師の眼瞼下垂手術の特徴
三宅医師の提供する眼瞼下垂手術は「切開法」。希望する二重のラインに沿って目頭~目尻まで切開し、縦幅を広げてパッチリとした目に仕上げます。
麻酔は点眼麻酔と局所麻酔を併用するため、痛みに関する心配はほとんどなし。切開後、まぶたの余分な脂肪・眼輪筋・瞼板前脂肪を除去し、構造を整えてから伸び切っている挙筋腱膜を瞼板に固定。細いナイロンの糸で縫合して終了となります。施術時間はおよそ90分、術後の痛みについてもしっかりとコントロールを行います。
経過観察中など何か不安がある場合は、電話による相談も受け付けているため安心です。
クリニックの特徴
サラ美容外科は、美容外科・形成外科・皮膚科・婦人科を取り扱っている名古屋のクリニック。目元・鼻・アゴ・フェイスラインの整形をはじめ、脂肪吸引・婦人科形成・ワキガ・タトゥー除去など幅広い診療メニューを取り揃えています。
患者との十分な意思疎通がないとよい治療はできないとし、事前のカウンセリング力を入れているのが特徴。院長みずからがカウンセリングを行い、CGシミュレーションを使って仕上がりのイメージをすり合わせていきます。
治療については、ライフスタイルや予算などを考慮して適切なプランの提案を心がけているとのことです。
1人1人の患者に適した医療・サービスを届けるため、カウンセリングに力を入れているのが特徴。治療法のメリットだけでなくデメリットについてもしっかりと説明し、同意のうえで治療に入れるよう心がけています。
また、クリニック内は衛生管理も徹底しており、各設備は細やかに消毒等の措置を実施。安心して通院できる環境づくりに努めています。
サラ美容外科の眼瞼下垂の費用
サラ美容外科のご案内
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦3-4-13 第43オーシャンビル3F |
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電話番号 | 0120-80-3677 |
公式URL | https://www.sara.gr.jp/ |
竹内 孝基 先生(エースクリニック)
丁寧で誠実なヒアリングと豊富な知見に基づいた高い技術で患者の悩みを解決する医師
大阪大学医学部を卒業したのち、同大学の附属病院や大阪府立病院にて研鑽を積んだ竹内孝基医師。
平成22年にエースクリニックを開院するまでには、大塚美容形成外科で金沢院および名古屋院の院長も歴任しています。
医師としての責任という観点から、初診の際はカウンセリングを特に大切にしているのが特徴で、口コミを見ると、事前にリスク面を含めて施術プランをしっかりと説明してくれることが分かります。
竹内 孝基 医師の眼瞼下垂手術の特徴
保険適用の施術なら見た目の美しさは考慮されないと間違った考えを抱く方もいるかもしれませんが、エースクリニックなら保険適用でも見た目の美しさに配慮した治療をしてくれます。 ※美容目的の場合は自由診療となります。
クリニックの特徴
名古屋をはじめ、大阪梅田にも医院を展開するエースクリニック。
エイジングケアを中心に、眼瞼下垂をはじめとするフェイスデザインやリフトアップ、痩身・脂肪吸引、多汗症、医療レーザー脱毛など様々なお悩みに対応しています。名古屋院は名古屋駅から徒歩数分に位置するため、忙しい方もスケジュールを調整しやすいのではないでしょうか。
エースクリニックの眼瞼下垂の費用
エースクリニックのご案内
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F |
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電話番号 | 0120-764-912 |
公式URL | https://nagoya.ace-clinic.com/ |
眼瞼下垂の基礎知識
眼瞼下垂手術は、まぶたの下垂(まぶたが開かない、または部分的に開いたままである状態)を修正する外科手術です。
通常、手術は局所麻酔または全身麻酔の下で行われます。外科医はまぶたの筋肉や組織を調整し、まぶたを正常な位置に戻すために必要な手術を実施します。
手術後、患者は一時的に腫れや内出血を経験することがありますが、これらの症状は通常数週間で改善します。
治療の特徴
眼瞼下垂を治療できるのは、「眼科」「形成外科」「美容外科」の3つ。保険が効く眼瞼下垂の治療は「眼科」「形成外科」になります。自分の目的にあわせて、クリニックを選ぶと失敗しづらいです。
眼瞼下垂の原因と症状
眼瞼下垂の原因
大人になってからの眼瞼下垂は、加齢が原因であることが多いです。加齢によって瞼を開くための上眼瞼挙筋などの筋肉と、瞼の芯である瞼板をつなぐ腱膜がたるんで瞼があがりにくくなってしまいます。その他にも、加齢による皮膚のたるみや筋肉の衰えが生じるということも眼瞼下垂の一因です。 また、ハードコンタクトレンズを長年つけている、眼を開ける器械を使って目の手術をしたことがある、など場合も眼瞼下垂が起こりやすくなると言われています。
眼瞼下垂の症状
眼瞼下垂の代表的な症状は「まぶたが下がってきて、ものが見えにくくなる」というものです。「人から眠そうにみられる」だけでなく、「肩こり」「頭痛」「疲れやすさ」などを引き起こします。 瞼を額の筋肉である前頭筋を使って上げようとしてしまうことから、眉毛の位置が高くなり、額のしわが目立つようになります。
眼瞼下垂手術の料金・施術時間の目安
費用目安
眼瞼下垂にかかる治療費は、治療方法や美容外科によって大きく異なります。また治療費の中に麻酔代や薬代が含まれている美容外科もあれば、別途での支払いとなる美容外科もあります。参考として、眼瞼下垂手術の治療費の相場を確認しておきましょう。
- 挙筋前転法…500,000~700,000円(保険適用あり)
- 挙筋短縮法(タッキング)…500,000~700,000円(保険適用あり)
- 筋膜移植法…500,000~1,000,000円(保険適用あり)
- 眉毛下切開…200,000~400,000円
手術にかかる時間・通院回数(期間)
- 手術時間:両目で60分程度
- 通院回数:2回
- 通院期間:1週間
副作用、リスク
術後の腫れや内出血、仕上がりの左右差などの可能性があります。また回復にかかる時間は1週間程度~1ヵ月程度と、個人差が発生します。元々の目の形や眼瞼下垂の症状などにより個人差があるものですので、必ず事前に十分なカウンセリングを行いましょう。