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大阪府の眼瞼下垂ドクター名鑑

大阪で眼瞼下垂手術を受ける際に選ぶべき医師の基準とは?

眼瞼下垂には様々な治療法があるけれど、どれが自分に適しているかわからない…。そんなお悩みはありませんか? 自分が一生付き合っていく顔だからこそ、後悔のないよう信頼できる先生を選びましょう。

このページでは、大阪で眼瞼下垂治療を行っているクリニックのなかでも、機能的な部分の回復において深い知識を持っている日本形成外科学会の専門医であり、且つ美容外科に精通している「日本美容外科学会(JSAS)」の正会員である医師19名を紹介します(2023年10月時点)。

まずはその中でも、豊富な施術メニュー(※1)で、自分に適した治療が叶う「エースクリニック大阪梅田院」の谷 聡柄院長をピックアップして紹介します。

※1:4種類、※2022年9月調査時点

大阪府の眼瞼下垂手術を得意とするドクター

谷 聡柄 先生
(エースクリニック大阪梅田院)

谷 聡柄先生
※引用元:エースクリニック大阪梅田院
(https://osaka.ace-clinic.com/doctor/)

幅広い美容医療に精通し、機能的な回復だけでなく見た目の美しさにもこだわった施術を提供

谷医師は、日本形成外科学会認定形成外科専門医と日本美容外科学会認定日本美容外科学会専門医(JSAS)の資格を保持しています。専門医としての知見を活かして、繊細な顔の手術から悪性腫瘍切除後の再建術まで数多くの手術経験がある先生です。

また、患者さんのプライバシーを守ることも大切にしている先生で、患者さんからの評判が高いところも魅力の一つ。待合室は半個室となっており、人目を気にせずにリラックスできるよう配慮されています。クリニックに来ていることを誰にも知られずに、誰にも会わずに帰りたい方も通いやすいクリニックです。豊富な施術に対応し、眼瞼下垂の悩みをトータルサポートしたり、希望施術以外にも様々な治療方法を提案してくれたりすることで高い信頼性を得ているのでしょう。

編集チームからひとこと

「眼瞼挙筋前転法」や「眉毛下切開法」、「重瞼ライン切開法」など様々な治療方法があるエースクリニック。患者様1人ひとりの状態や希望に合わせて適した方法が選ばれるのが特徴です。エイジングケアを得意とするクリニックでもあり、豊富な施術メニューから適切な治療方法を選択して施術しています。

目の周辺の施術においては眼瞼下垂や目の下のくま・たるみの症状を、形成外科領域の施術と、ヒアルロン酸などの美容皮膚科領域を組み合わせて提案しています。そのため機能的な回復だけでなく、見た目の美しさにもこだわる施術が期待できるでしょう。

「眼瞼下垂でどんな施術をしたら良いかわからない」という方は、ぜひ問い合わせてみてください。

エースクリニック大阪梅田院の口コミ

清潔感と安心感があるクリニック

眼瞼下垂の手術を保険適用で受けました。ホームページに眼瞼下垂の手術のお写真がかなりあり、とても参考になったのでこちらで受診させて頂きました。手術は2時間程かかりました。手術中は何度も声を掛けて頂き安心して受ける事が出来ました。

クリニックは清潔感があり、プライバシーが守られていて受付の方も、看護士の方もとても丁寧に対応していただきました。

引用元:Google口コミ(https://www.google.com/maps/contrib/100975707557873654355/place/ChIJyTwlUJHnAGARTy6mMAAohrs/@34.7064126,135.4971331,17z/data=!4m6!1m5!8m4!1e1!2s100975707557873654355!3m1!1e1

スタッフみんなが丁寧な対応

10年以上も前から頭痛や瞼の重さがあり、見えづらさにも悩んでいました。 思い切ってこちらのクリニックでカウンセリングに伺ったところ、谷先生が丁寧に診てくださり、眼瞼下垂の保険適用で眉毛下切開の手術が可能だと知り決意しました。 治療方法や使用する糸なども自由診療となんら変わりがないとの事だったのでそこの安心点も大きかったです。

当日も何度も目を開け閉めしながら確認してから手術してくださり、とても時間もかけて丁寧にしていただきありがとうございました。

現在3ヶ月経過しましたが、アイメイクが楽しくなりました! とても綺麗な院内でプライバシーも保たれていますし、看護師さんや受付の方もとても丁寧で安心できました。 今後も赤ら顔の治療でお世話になりますがよろしくお願いいたします。

引用元:Google口コミ(https://www.google.com/maps/contrib/101836485883668827874/place/ChIJyTwlUJHnAGARTy6mMAAohrs/@34.7564094,135.0935233,10z/data=!4m6!1m5!8m4!1e1!2s101836485883668827874!3m1!1e1

丁寧なアフターケアが受けられる

眼瞼下垂の手術を受けました。スタッフの方々はとても丁寧かつ親切で安心して施術を受ける事ができました。術後のアフターケアもかなり丁寧で、眼瞼下垂以外の施術もここのクリニックさんなら安心して受けられると感じました。手術後は化粧が楽しくなりました!本当にありがとうございました。

引用元:Google口コミ(https://www.google.com/maps/contrib/117358226560611619792/place/ChIJyTwlUJHnAGARTy6mMAAohrs/@34.7064126,135.4971331,17z/data=!4m6!1m5!8m4!1e1!2s117358226560611619792!3m1!1e1

眼瞼下垂の症例

眼瞼挙筋前転法

事例
事例
※引用元:エースクリニック大阪梅田院 公式HP(https://ace-clinic.com/osaka/ptosis/)
  • 施術料金:両方で約45,000円(税込)・片方で約23,000円(税込)
  • リスクや副作用...出血・皮下出血・結膜出血、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、異物感、ドライアイ、しわが増えたと感じる、低矯正・過矯正、仕上がりの左右差など

眼瞼挙筋前転術(Blepharoptosis修復手術)は、まぶたの開閉に関する問題を修正する外科手術です。治療内容、治療回数、および期間は以下の通りです。

  • 治療内容:
    手術:眼瞼挙筋前転術は、まぶたの開閉を修正する外科手術です。眼瞼挙筋の調整が行われ、まぶたが正常な位置に戻ります。
  • 治療回数:
    通常、1回の手術で問題を修正しようとします。再手術が必要な場合は状況に応じて計画されます。
  • 治療期間:
    手術は通常数時間で完了します。手術後の回復期間は数週間から数か月かかり、腫れや内出血が治まるまでに数週間がかかることがあります。完全な回復には数か月から半年以上かかることもあります。

眼瞼の皮膚を1㎝強切開し、眼瞼挙筋腱膜を前転させる手術を行った症例です。まぶたの開きや黒目の部分がバランス良く見えることで、若々しい印象を与える目元になりました。

エースクリニック大阪梅田院の特徴

谷院長の在籍するエースクリニック大阪梅田院は、カウンセリングに力を入れているクリニック。患者さん一人に対して、医師が丁寧に直接カウンセリングしています。そのため、患者さんの満足感や安心感が得られるでしょう。

また、プライバシーに配慮されたクリニックであり、半個室の待合室や患者さん同士が対面しない動線であることが特徴的です。リラックスして治療を受けたい方は、一度ご相談に行ってみると良いでしょう。

エースクリニック大阪梅田院の眼瞼下垂の費用

  • 眼瞼下垂保険(眼瞼挙筋前転法) 両方 約45,000円
  • 眼瞼下垂保険(眼瞼挙筋前転法) 片方 約23,000円

etc

※すべて税込みとなります

エースクリニック大阪梅田院のご案内

所在地 大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル6階
アクセス 阪急京都線「大阪梅田駅」より徒歩約2分
電話番号 0120-489-989
診療時間 10:00~19:00 ※完全予約制(休診日:木曜・日曜・祝日)
公式URL https://osaka.ace-clinic.com/

稲川 喜一 先生(湘南美容クリニック大阪梅田院)

繊細な手術はもちろん左右のバランスを取るのも得意なドクター

稲川 喜一先生
※引用元:湘南美容クリニック大阪梅田院
(https://www.s-b-c.net/doctor/introduction/inagawa/)

1991年に筑波大学医学専門学群を卒業後、筑波大学附属病院の外科に研修医として所属。国立水戸病院整形外科や鳥取県立中央病院形成外科でもレジデントとして勤めていました。再建手術を専門としていたことから、血管や神経をつなぐマイクロサージャリーなどを主に行い、現在でも細やかな手術に対応しています。また、形成外科的な左右対象にする治療に関しても、比較的容易に取り組むことができる医師です。患者の要望をしっかりと聞きながら、どう手術を進めていけばいいかイメージ。そのうえで、持ち前の器用さを発揮して繊細な施術をしてくれる医師だと言えます。

稲川医師の眼瞼下垂治療の特徴

解剖学的知識や皮膚縫合技術に長けている稲川医師の行う眼瞼下垂の手術は、出血を最小限に抑えた手術です。出血を抑えることで、腫れや痛みを軽減させることができます。短めのダウンタイムで下がった瞼を持ち上げて黒目を大きく見せることが可能です。

稲川医師の施術は、まぶたを切開し、瞼板についている挙筋(まぶたを持ち上げる筋肉)をはずして縫い縮めることで、引き上げる力を強くする方法となっています。わずかなダウンタイムで、黒目を大きく見せることができ、目力もアップさせることができます。

クリニックの特徴

稲川医師が所属する湘南美容クリニック大阪梅田院は各路線から徒歩3分という好立地にあり、日本美容外科学会(JSAS)、日本形成外科学会、日本手外科学会など多数の専門医が在籍しています。オンライン診療も行なっているため、遠方の患者や時間がない方もクリニックに出向くことなく待ち時間なしで診療を受けることができます。

湘南美容クリニック大阪梅田院のご案内

所在地 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABCマート梅田ビル6階
電話番号 0120-5489-91
公式URL https://www.s-b-c.net/doctor/introduction/inagawa/

岩山 隆憲 先生(神美庵トータルスキンクリニック)

「トータルな治療」を手がける医師

岩山 隆憲先生
※引用元:神美庵トータルスキンクリニック
(https://shinbian.net/)

岩山医師は大学病院や市中病院、大手美容外科で皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科の4つの分野で豊富な経験を積んでいる医師です。自身のスキル形成だけでなく、後進の育成にも携わっています。各分野を連携させたトータル治療を心がけています。

岩山医師の眼瞼下垂治療の特徴

「拳筋腱膜前転固定法」、「眉毛下皮膚切除」、「眉下切開法」を患者の状態に合わせて行います。神美庵トータルスキンクリニックでは一般的な皮膚外科手術に準じて、抗生剤の点滴や止血剤の点滴も行っているため最小限のリスクで治療を受けることができます。また内部に残る糸は、アスフレックスという長期的な不活性が実現された心臓血管用の糸を使用します。

クリニックの特徴

岩山医師が院長を務める神美庵トータルスキンクリニックでは皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科が連携した治療を受けることができます。クリニックには形成外科と皮膚科の医師が所属し、それぞれの分野の意見をふまえての治療を提案しています。また麻酔科医の指導のもと施術の際の痛みが少なくなるような方法も選べるので、初めて手術をする方も痛みが感じにくい治療を受けることができます。

神美庵トータルスキンクリニックのご案内

所在地 大阪府大阪市北区梅田1-8-16 ヒルトンプラザイースト5階
電話番号 06-6348-0480
公式URL https://shinbian.net/

里 輝幸 先生(水の森美容外科)

自身の経験を生かし患者の気持ちに寄り添うドクター

里 輝幸先生
※引用元:水の森美容外科
(https://www.mizunomori.com/doctor/)

幼少時に大きな傷を負った経験があり、治療によって綺麗にしてもらったことから、自分の気持ちが前向きになることを知った里医師。そのため、自治医科大学の医学部を卒業後は京都府立医科大学附属病院第二外科へ入局し、その後も外科医員や外科医長として活躍してきました。その後、美容外科医として水の森美容外科へと入職。現在は、その技術を活かして多くの患者さんの笑顔を引き出しています。自身の過去の経験も含め、患者に寄り添った適切な診断と施術を提供してくれます。経験しているからこそ、思いやりも忘れずに対応してくれるでしょう。

里医師の眼瞼下垂治療の特徴

里医師が行う眼瞼下垂の手術は、美容外科ならではの綺麗な仕上がりで黒目を大きく見せることができます。目の開きが弱くて広い幅の二重を作るのが難しい場合は、眼瞼下垂の手術をすることで広い幅の二重を実現させることが可能です。

手術の方法はまぶたを持ち上げる筋肉である、眼瞼挙筋を縮めて折り返し、その部分を縫い留めることによってまぶたの開きを良くします。

眼瞼下垂治療

目を開ける筋肉である眼瞼挙筋の一部の挙筋瞼膜を縫い縮め、黒目を大きく見せる効果が期待できます。

生まれつき目の開きが悪かったり、加齢と共に目の開きが悪くなったりした方に、目を開ける筋肉を縫い縮めて正常な目の開きに修正する手術です。

クリニックの特徴

里医師が所属する水の森美容外科クリニックは、カウンセリングやアフターケアを何度でも無料で受けられます。初診料や再診料もかからない為、初めての方も安心。院内はプライバシーを配慮した造りになっているので、手術後は個室の待合室で過ごすことができます。

水の森美容外科のご案内

所在地 大阪市北区曽根崎2-3-2 梅新スクエアビル地下一階
電話番号 0120-76-4909
公式URL https://mizunomori-osaka.com/

志賀 由章 先生(リッツ美容外科大阪院)

親しみやすい存在として人気のあるドクター

志賀 由章先生
※引用元:リッツ美容外科大阪院
(https://www.osaka-ritz.com/)

1987年に東京慈恵医科大学卒業後、同院で乳腺外科・消化器外科・麻酔科についての知識と経験を習得した志賀医師。その後1998年に大手美容外科の大阪院で院長を歴任し、2000年に現在のリッツ美容外科大阪院の院長に就任しました。患者とより近づく地域医療を目指す志賀医師は、技術はもちろんのこと美容外科においては心のケアも重要であると考え、施術前のカウンセリングをとても大切にしています。実際に多くの患者から「気さくで話しやすい」という評価を受けているそうです。同院のスタッフからも「お父さん的存在で、家族のような親しみのある先生」として慕われているほど。肝心の眼瞼下垂治療においては、「経結膜挙筋短縮法」「経皮的腱膜固定法」「大腿筋膜移植」という3つの施術法を駆使し、患者の希望に応じた治療を提供しています。

志賀医師の眼瞼下垂治療の特徴

志賀医師が行う眼瞼下垂の治療は「経結膜法」という治療を使います。この方法を用いることによって皮膚に傷あとが残らず美しい仕上がりとなります。手術中に医師と目の開き具合を調節することができるため、希望の仕上がりに近づけます。

経結膜法

皮膚側を全く切ることなく、まぶたの裏側のみを切開する治療方法です。まぶたの裏側を切開して挙筋腱膜を短縮することで目をぱっちりさせます。その為、個人差はありますが、ダウンタイムを短くすることが期待できます。皮膚に傷跡が残りにくいことが特徴です。

クリニックの特徴

志賀医師が所属するリッツ美容外科大阪院は、美容医療における高い水準を追求しているクリニックです。美容医学の発展の為、学会活動も活発に行なっています。

すべては患者のどんな美的要求にも対応できるようにするためというこだわりを持っています。またホテル予約代行も行なっています。府外からの患者も、クリニックから徒歩10分圏内のホテルで、快適な時間を過ごすことができます。

リッツ美容外科大阪院のご案内

所在地 大阪府大阪市北区中津1 -2-21 中津明大ビル2F
電話番号 06-4802-1622
公式URL https://www.osaka-ritz.com/

髙原 厚子 先生(ソノクリニック)

患者さんの気持ちに寄り添った医療を提供

髙原 厚子先生
※引用元:ソノクリニック
(https://www.21vin.com/dr/)

髙原院長は、日本形成外科学会専門医をはじめ、形成外科学会に関する様々な資格を持っている医師。長年の経験を活かして、肌の悩みから身体、医療脱毛、目や顔の悩み、エイジングケアなど幅広い診療を行ってくれます。 患者さんの悩みを解決するための治療はもちろんのこと、より幸せで前向きな人生が送れるようにサポートしてくれることが特徴的です。女性医師だからこそ、女性の気持ちが理解できたり、繊細で丁寧な医療が受けられたりすると定評があります。

髙原 厚子医師の眼瞼下垂治療の特徴

髙原医師が行う眼瞼下垂症の手術は、加齢により上まぶたの皮膚がたるむ方やしっかりと開けない方、眼瞼下垂が認められる方におすすめできます。美容目的ではない場合は、保険適用内で治療が受けられます。手術後の状態には個人差はありますが、数日~数週間は腫れや内出血、痛みがある方もいるでしょう。術後の経過をしっかりと説明してくれたり、痛み止めを処方してくれたりと適切な対応が期待できる先生です。

クリニックの特徴

髙原医師が在籍しているソノクリニックは、大阪駅から徒歩すぐの大阪駅前第3ビル2階にあるアクセス良好の立地。眼瞼下垂症の手術では、何らかの要因で上まぶたがたるむ方や加齢に伴う変化がある方におすすめしています。 質の高い美容医療を提供するために経験豊富な複数の医師が在籍しており、患者さん全てに開かれた美容医療を目指していることが特徴的です。気さくな雰囲気とカウンセリングが定評のあり、一度相談に行ってみると良いでしょう。

ソノクリニックのご案内

所在地 大阪府大阪市北区梅田1-1-3 2F-49 大阪駅前第3ビル2階
電話番号 06-4796-5656
公式URL https://www.21vin.com/menu_ptosis/

出口 正巳 先生(カリスクリニック)

豊富な知識を活かした治療が魅力のベテラン医師

出口 正巳先生
※引用元:カリスクリニック
(https://localplace.jp/t000317721/contents/)

日本美容外科学会・日本形成外科学会の専門医であり、日本美容外科学会では理事も務める出口医師。他にも、日本美容医療協会や米国美容外科学会など、計7つの学会に所属しています。出口医師は1979年に長崎大学医学部を卒業してから約40年間、形成外科・美容外科医として第一線で活躍するベテラン医師です。2005年に自身が院長を務める「カリスクリニック」を開院し、二重手術やエイジングケア治療などを中心に多くの患者から人気を集めています。

眼瞼下垂・二重まぶた・目頭切開などにおける切開法では、「手術用顕微鏡」を使用。そのため、皮膚切開や埋没糸止血・縫合をより正確に行なうことができ、術後の傷跡も残りにくく自然な仕上がりになります。他院で受けた手術跡の不自然さを治したいと、出口医師の修正手術を受けに訪れる患者も多いそうです。

出口医師の眼瞼下垂治療の特徴

出口医師が行う眼瞼下垂の治療は、手術用顕微鏡を使うのが特徴です。手術用顕微鏡を使うことにより腫れと内出血を最小限にし、傷跡が目立ちにくい自然な仕上がりになります。縫合するための針と糸も専用の細かなものを使用することで正確な縫合ができるとされています。

挙筋腱膜前転法

通常は瞼板に挙筋腱膜が固定されていて、この挙筋の力でまぶたを引き上げています。しかし眼瞼下垂になるとこの挙筋腱膜がずれてしまったり、腱膜が伸びてしまったりします。挙筋腱膜前転法は、ずれてしまった挙筋腱膜を元の瞼板の位置に戻し、伸びた腱膜を前転させて縫合します。主に後天性の眼瞼下垂の方に用いる治療方法です。

筋膜移植法

主に先天性の眼瞼下垂の方に用いる治療方法です。先天性の場合、眼瞼挙筋の働き自体が弱いため、治療が難しくなる傾向があります。その為、おでこの筋肉の力を用いて眼瞼下垂を治療します。

クリニックの特徴

出口医師が所属するカリスクリニックは充実した設備と、高い技術力が特徴です。国内の美容外科では稀なプロテーゼや皮下脂肪、筋肉の撮影ができるレントゲンを備えています。また、他院での術後の修正に訪れる患者も多くいます。患者に寄り添う丁寧なカウンセリングで、悩みや不安を軽減させてくれます。

カリスクリニックのご案内

所在地 大阪府大阪市北区梅田2-4-37 西梅田上島ビル4F
電話番号 0120-7867-48
公式URL https://charis-clinic.com/

藤井 俊一郎 先生(心斎橋藤井クリニック)

再建外科をバックグラウンドに持つドクター

藤井 俊一郎先生
※引用元:心斎橋藤井クリニック
(https://www.fujii-clinic.co.jp/doctor)

近畿大学医学部医学科を卒業後、同形成外科教室へと入局した藤井医師。その後も、同病院にて形成外科助手及び医長を兼務。講師としての経験も積み重ね、2001年には心斎橋藤井クリニックを開業しました。藤井医師の専門分野は主に顔の再建外科だったこともあり、経験や知識を美容医療のバックグラウンドとして生かしています。細やかな手術はもちろん、自然な仕上がりであることも重視。不安なく受診してもらうための配慮も忘れない医師です。また、信頼関係を築くことが重要だと考えているので、カウンセリングでのコミュニケーションも忘れず、丁寧に進めてくれます。

藤井医師の眼瞼下垂治療の特徴

藤井医師が行う眼瞼下垂の手術は、多くの場合「眼瞼挙筋前転法」「短縮法」という治療方法を使います。これは伸び切った挙筋と呼ばれる筋肉や腱膜を折り畳むようにしてまぶたを上げやすくします。重度の眼瞼下垂には「吊り上げ術」という方法で目を開きやすくします。

吊り上げ術

まぶたが目の半分くらいを覆ってしまっている重度の眼瞼下垂の場合に用いられます。筋肉自体が弱くまぶたを上げる力がない場合は、筋膜などの移植をして再建を行い、まぶたを持ち上げられるようにします。

クリニックの特徴

藤井医師が所属する心斎橋藤井クリニックは、高い技術力を持ったスペシャリスト軍団が在籍しています。医師だけではく看護師、パラメディカルスタッフも学会などに積極的に参加し、定期的な院内勉強会でスキルを向上させています。手術前には分かりやすく丁寧な説明を行なってくれるので、初めての方や知識がない方も、安心して治療を受けることができます。

心斎橋藤井クリニックのご案内

所在地 大阪市中央区南船場4-13-11ミフネ南船場ビル5F
電話番号 06-6251-0111
公式URL https://www.fujii-clinic.co.jp/

安形 省吾 先生(プライベートスキンクリニック)

美容医療界の進歩のため前進し続ける医師

安形 省吾先生
※引用元:プライベートスキンクリニック
(https://private-skin.clinic/doctor/)

安形医師は優聖会理事長で、日本形成外科学会専門医として美容医療界の進歩に力を注いでいます。大学病院と市中病院での経験により、豊富な実績に加えてコミュニケーションを大切にした施術を行っています。アラガン社の施注資格を受けた確かな技術と知識を持っています。

安形省吾医師の眼瞼下垂治療の特徴

「拳筋腱膜前転術」を用いて治療します。二重のライン上で切開し、緩んだ拳筋腱膜を瞼板に固定する手術です。まぶたにたるみがある場合にはたるんでいる皮膚も一緒に切除することで目の開きをよくします。眼瞼下垂の機能の面での改善だけではなく、重たいまぶたの印象をすっきりさせる見た目にもこだわった手術をしています。

拳筋腱膜前転術

ゆるんだ挙筋腱膜を瞼板に固定する治療方法です。まぶたを引き上げる時に使う拳筋は通常瞼板に固定されていますが、ここがゆるむことで眼瞼下垂になることがあります。拳筋腱膜をしっかりと瞼板に固定することで、目の開きの改善が期待できます。

クリニックの特徴

安形医師が所属するプライベートスキンクリニックは「患者が求めるサービスに応え続ける」という理念のもと、施術の契約の前に丁寧なカウンセリングを行い患者の悩みに寄り添った提案をしてくれます。常に新しいテクノロジーを取り入れることを心がけた美容医療により、質の高い美容医療を受けることができます。

プライベートスキンクリニックのご案内

所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地2-1-21 桜橋深川ビル5F
電話番号 06-6940-7101
公式URL https://private-skin.clinic/

横谷 仁彦 先生(湘南美容外科大阪梅田院)

心臓外科出身で繊細な施術が人気のドクター

横谷 仁彦先生
※引用元:湘南美容外科大阪梅田院
(https://www.s-b-c.net/doctor/introduction/yokotani/)

大手美容外科「湘南美容外科」の大阪梅田院で院長を務める横谷医師。2001年に大阪大学医学部医学科を卒業後、同大学病院に心臓外科・外科・救命救急科研修医として勤務した経験を持ちます。その後心臓外科を中心に様々な手術を経験し、外科医としての研さんを積みました。30代に入ってからはこれまでに積み重ねた知識と経験をもとに、美容医療の学習に力を入れ、2008年に大手美容外科で院長を歴任。翌年2009年に湘南美容外科に入職し、心臓血管外科医時代に培った技術と手先の器用さを武器に、眼瞼下垂治療や二重手術など目元周りの手術を多く担当しています。

横谷医師の眼瞼下垂治療の特徴

横谷医師が行う眼瞼下垂の治療はダウンタイムを極力減らした治療法となっています。 腫れが続かず持ちが良いことが特徴で、この治療方法を希望して訪れる患者も多いようです。手術直後のダウンタイムを軽減して二重を手に入れることができます。

まぶたを切開し、瞼板から挙筋をはずして縫い縮め、引き上げる力をより強くする方法です。この方法ではダウンタイムを極力圧縮し、いち早くぱっちりとした二重にすることを目指しています。

クリニックの特徴

横谷医師が所属する湘南美容クリニック大阪梅田院は各路線から徒歩3分という好立地にあり、多数の専門医が在籍しています。オンライン診療も行なっているため、遠方の患者や時間がない方もクリニックに出向くことなく待ち時間なしで診療を受けることができます。

湘南美容外科大阪梅田院のご案内

所在地 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABCマート梅田ビル6F
電話番号 0120-5489-91
公式URL https://www.s-b-c.net/clinic/branch/osaka/

眼瞼下垂の基礎知識

眼瞼下垂は先天性と後天性があります。生まれつきまぶたを持ちあげる筋肉や神経に問題があってまぶたが下がってしまう先天性眼瞼下垂と、加齢や病気の後遺症などによって起こる後天性眼瞼下垂があります。

治療の特徴

眼瞼下垂を治療できるのは、「眼科」「形成外科」「美容外科」の3つ。保険が効く眼瞼下垂の治療は「眼科」「形成外科」になります。ただ、保険治療ではあくまでも機能的な治療になるため、美しさやバランスの良さも求めるなら「美容外科」で施術するといいでしょう。自分の目的にあわせて、クリニックを選ぶと失敗しづらいです。

眼瞼下垂手術の料金・施術時間の目安

費用目安

眼瞼下垂にかかる治療費は、治療方法や美容外科によって大きく異なります。また治療費の中に麻酔代や薬代が含まれている美容外科もあれば、別途での支払いとなる美容外科もあります。参考として、眼瞼下垂手術の治療費の相場を確認しておきましょう。

手術にかかる時間・通院回数(期間)

眼瞼下垂の治療法

一般的な眼瞼下垂を改善させたい人向け

施術名 挙筋前転法
方法 まぶたを切開し、皮膚のたるみや脂肪を除去して縫合。
保持期間 半永久的
メリット 一般的な眼瞼下垂の多くを改善させることができる
筋肉を切除しない分、リスクが低い
保険適用がある
デメリット ダウンタイムがやや長い
執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る

重度の眼瞼下垂を改善させたい人向け

施術名 挙筋短縮法(タッキング)
方法 まぶたを切開し、上眼瞼挙筋を切り取って縫合。
保持期間 半永久的
メリット 重度の眼瞼下垂を改善させることができる
視界が大幅に広がる
保険適用がある
デメリット ダウンタイムがやや長い
執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る
施術名 筋膜移植法
方法 まぶたと眉上を2カ所切開し、筋膜を通して縫合。
保持期間 半永久的
メリット 重度の眼瞼下垂の他に、外傷による上眼瞼挙筋・腱膜の不調も改善させることができる
視界が大幅に広がる
保険適用がある
デメリット ダウンタイムがやや長い
自由診療の場合、治療費が高い
執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る

軽度の眼瞼下垂を改善させたい人向け

施術名 眉毛下切開
方法 眉下を切開し、たるんだ皮膚を引き上げて縫合。
保持期間 半永久的
メリット 軽度の眼瞼下垂を手軽に改善させることができる
偽眼瞼下垂の改善も可能
デメリット 重度の眼瞼下垂を改善させることは難しい
ダウンタイムがやや長い
保険適用がない
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