目の下のたるみ研究室

コンシーラーで隠す

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目の下のたるみによって目元に影ができてしまうと、くすんでいるように見えて年齢を感じさせてしまいます。コンシーラーを使うとくすみをカバーできるので、若々しい目元を演出できるでしょう。

コンシーラーのカバー力を高めるためには、正しいメイクの手順で施す必要があります。色やタイプによっても効果が違ってくるので、自分にあうコンシーラーがどんなタイプのものか知っておくようにしましょう。

ここでは、コンシーラーの選び方や塗り方などをご紹介いたします。

コンシーラーの選び方

カバー力の高いコンシーラーは、目の下のたるみを上手く隠すことができます。

さっとひと塗りするだけで印象が変わる使い勝手の良いコンシーラーですが「スティック」「パウダー」「パレット」など、種類が豊富で何を選ぶべきか悩んでしまいますよね。

コンシーラーをどんな場面で利用するかによって、おすすめの色やタイプが変わるので、自分が気になる部分をカバーしてくれるコンシーラーのタイプを知っておくことが大切です。

目の下のたるみによってつくられる黒グマの改善におすすめのコンシーラーを確認しましょう。

目の下のたるみを隠せるコンシーラー(黒クマタイプ)

  1. 色:ベージュ、オークル、パール
  2. タイプ:リキッド、クリーム

黒クマは脂肪のたるみによって引き起こされます。

ベージュやオークルといった肌に馴染みやすい色をのせるとカバー力が上がるのでおすすめです。

黒クマは色を重ねてごまかすのではなく、影を薄く見せるように光を足すほうが、より高いカバー力を発揮します。

そのためパール感があるコンシーラーを使うと、くすみが目立たなくなり目元が華やかに見えます。

コンシーラーはバランスよく塗るのが「自然にみせる」コツです。

濃い色や塗り過ぎはかえって目元を目立たせ過ぎてしまうので、コンシーラーの色選びには気を配るようにしましょう。

コンシーラーの活かし方

コンシーラーのカバー力を活かすには、コンシーラーを使う順番を意識する必要があります。

メイクをしていく中で、どのタイミングで使うべきか見ていきましょう。

コンシーラーを使うタイミング

コンシーラーを使うのは、目元の保湿をしっかりと行なった後です。

保湿をせずに乾燥している肌に使っても、十分なカバー力を発揮しません。

保湿の後は目の周りを優しくもみほぐしましょう。

下準備をきちんと行なうとコンシーラーのカバー力はより上がるため、目元が明るい印象になりますよ。

コンシーラーを使う順番

使っているファンデーションによって、コンシーラーを使う順番が変わります。

パウダーファンデーションの場合

  1. 下地
  2. コンシーラー
  3. ファンデーション
  4. フェイスパウダー

パウダーファンデーションの後にコンシーラーを使ってしまうと、お粉が伸びて目元のたるみやしわがよりくっきりと目立ってしまうおそれがあります。

パウダーファンデーションを普段利用している場合は、コンシーラーを先に使って、その後ファンデーションでコンシーラーを塗った部分を整えましょう。

リキッドファンデーションの場合

  1. 下地
  2. ファンデーション
  3. コンシーラー
  4. フェイスパウダー

リキッドファンデーションを使っているなら、ファンデーションの後にコンシーラーを使うのがおすすめ。

下地とファンデーションによって目元を整えられるので、コンシーラーが塗りやすくなりカバー力を活かせます。

コンシーラーの塗り方

目の下のたるみにより目元に影が落ちて、黒クマができてしまったらコンシーラーの出番です。

リキッドコンシーラーとクリームコンシーラーを重ねて使うメイク方法をご紹介します。

  1. 1. 黒クマが一番ひどい部分にオレンジのリキッドコンシーラーを塗ります。
  2. 2.中指か薬指の腹でコンシーラーを叩き込んで馴染ませます。
  3. 3.ベージュのクリームコンシーラーをオレンジのコンシーラーの上に薄く塗ります。

自然な仕上がりを目指すなら、オレンジとベージュの色がおすすめ。

色素の薄い黒クマにオレンジのコンシーラーを載せて血色を良く見せ、ベージュで肌色と質感を出します。

どちらの色も肌の色と大差ないので、違和感なく黒クマをカバーできます。

コンシーラーを塗るときに気を付けたいポイント

黒クマを隠すときにコンシーラーを目の際まで塗ってしまうと、不自然に見えてしまいます。

目の際まで塗らずに、目の真ん中を少し超えた辺りまでにしてください。このとき濃くならないように力加減に気を付けましょう。

濃く塗ってしまうとコンシーラーがよれて、シワのように見えるかもしれません。

一気に老け顔の印象を与えてしまうので、よれないように薄めに塗りましょう。その後にぼかすのも忘れないでくださいね。

リキッドコンシーラーは直接肌に塗っても問題ありませんが、クリームコンシーラーは量の調整が必要なので一度手の甲に出しましょう。

クリームタイプを直接塗るとよれの原因になるのでNGです。

目の下のたるみを隠すためのコツ

コンシーラーで目の下のたるみを隠すときに使えるコツをご紹介します。

やさしく叩き込んで色ムラをなくす

たるみをピンポイントで隠したい場合は、やさしく叩き込むようにコンシーラーを塗りましょう。

さっと塗るだけだとファンデーションと馴染まずに色ムラを起こすことがあります。

色ムラができてしまうと不自然な仕上がりになってしまうので、コンシーラーとファンデーションを馴染ませるためにやさしく叩き込んでください。

フェイスパウダーでカバー力をキープする

コンシーラーは油分が含まれているので、表情筋やまばたき、時間の経過などによって表面に浮き出してしまうもの。

そこでおすすめなのがフェイスパウダーです。

フェイスパウダーは肌の皮脂に吸着するため、コンシーラーの上に重ねるとカバー力の持続時間が長くなります。

長時間、メイク崩れを起こすことなく状態をキープするためにフェイスパウダーを使用しましょう。

目の下のたるみ研究室まとめコメント

目の下のたるみ研究室
コンシーラーはカバー力が高いので、たるみを隠すのにはぴったりのアイテムです。「リキッド」「クリーム」「パウダー」などタイプが色々とあるので、使う目的にあわせて使いましょう。目的にあったコンシーラーを正しい手順で塗ると自然な仕上がりになるだけでなく、その状態を長時間キープすることができます。
目の下のたるみ研究所

この記事の監修者

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監修:筒井 裕介院長

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  • 2003年3月 順天堂大学医学部卒業。順天堂大学の形成外科助手を経てオザキクリニックに勤務。
  • 2009年12月 セオリークリニック開業
  • 日本美容外科学会 会員 他
TEL:03-6228-6617 >>監修者・運営会社情報の詳細を見る
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