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目の下のたるみを解消できる整形術

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加齢によって肌のハリや弾力、筋力が低下することであらわれる目の下のたるみ。20代後半から徐々に進行し、40代にさしかかると認識できるようになります。目の下がたるんでしまうと実年齢より老けて見られたり、疲れていると印象を与えたりすることも。

そのため、目の下の悩みで悩んでいる人は多いはず。また、目の下のたるみはセルフケアだけでは効果が出ないので非常に厄介です。

確実に目の下のたるみを改善したいのであれば、整形を受けるのがおすすめ。ここでは、目の下のたるみを改善できるおすすめの整形術を4つピックアップしています。あなたに合った施術がきっと見つかるはずです。

この記事の監修者

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監修:筒井 裕介院長

sponsored by セオリークリニック

  • 2003年3月 順天堂大学医学部卒業。順天堂大学の形成外科助手を経てオザキクリニックに勤務。
  • 2009年12月 セオリークリニック開業
  • 日本美容外科学会 会員 他
TEL:03-6228-6617 >>監修者・運営会社情報の詳細を見る

目の下のたるみの正体とは

目の下の皮膚がたるみ、シワが入る

肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの生成力がおとろえると、肌の奥にある真皮層が縮みます。そうなると表皮のはりを保てなくなり、目の下のたるみにつながります。

今まで伸びていた皮膚は、真皮層の縮みに追いつかずシワシワな状態になってしまいます。さらに保湿ケアを怠ることで色素沈着にもつながりかねない症状なのです。

目の下がくぼんでたるんでいるように見える

主な原因は目の周りの筋肉(眼輪筋)が衰えるため。加齢によりおとろえた筋肉が皮膚を支えられず、くぼんだように見えてしまうのです。老年期の頭蓋骨の縮小によるくぼみとは違います。

目の下にクマ(赤クマ・黒クマ・茶クマ)ができてたるんだように見える

眼窩脂肪の突出により、目の下がふくらんだ状態になります。そのふくらみの影がクマのように見えるのが黒クマの原因です。

赤クマは眼窩脂肪により眼輪筋が皮膚近くに押し出されるほか、眼輪筋の血行が悪く皮膚に透けて見えるのが原因と言われています。

皮膚の色素沈着が原因の茶クマは、上眼瞼にも同じ色合いに見えることがほとんどです。よくまぶたを擦る人やアトピー性皮膚炎などにより、メラニン生産が活発になったことが挙げられます。

目の下の脂肪がふくらんでクマ・たるみに見える

黒クマと同様に眼窩脂肪が突出することで目の下がふくらみ、その下がクマのように見える症状です。

アトピーなどの皮膚疾患が原因でたるむ

アトピーやアレルギーなどで目の周りにトラブルを抱えたとき、適切なケアをしても皮膚の色素沈着や角質化をさけるのは難しいと言われています。皮膚の薄い目の周りに薬は塗布できないので、炎症が治まるのを待つ他ありません。

顔全体のハリがなくなりたるむ

加齢による表情筋のおとろえや頭皮のたるみにより、顔全体のたるみとなって現れます。ほかにもスマホの見過ぎや表情の変化が乏しいなど、表情筋を使わない生活スタイルが顔全体のたるみにつながっています。

目の下のたるみが改善できる施術一覧

ヒアルロン酸注入

即効性があることで人気のあるヒアルロン酸注入。施術直後から効果を実感できます。ヒアルロン酸は人の皮膚や関節にもともと含まれている成分なので、注入後にアレルギーが生じる心配はほとんどありません。

また、ヒアルロン酸注入は施術時間が短いのも魅力のひとつです。注入する箇所により多少の差はありますが、両目なら60分程度で終了。(※1)家事や仕事で忙しい女性でも、ちょっとの時間を見つけて受けやすい施術となっています。

ヒアルロン酸は種類が豊富にあり、硬さや持続期間は薬剤によってさまざま。そのため、自分の肌や体質に合ったヒアルロン酸を見つけることが大切です。クリニックを選ぶ際は、ヒアルロン酸を豊富に取り揃えているか確認するようにしましょう。

※1参照元:セオリークリニック公式(https://theory-clinic.com/undereye/shadow-hyalu/)

脱脂

目のたるみの原因となるのが眼窩脂肪(がんかしぼう)です。眼窩脂肪は誰にでもあり眼球を担っていますが、加齢によって眼窩脂肪が前に飛び出し目の下のたるみを引き起こします。その眼窩脂肪を除去する施術が脱脂術です。脱脂術には経結膜脱脂があり、下まぶたの裏側からアプローチして眼窩脂肪を取り除きます。

脱脂術は単体ではなく脂肪注入とセットで行なわれることが多く、よりキレイな目元を実現。脱脂の際に生じやすい、目の下の凹みを予防することが可能です。

ここでは脱脂術の持続期間や効果、ダウンタイムについてまとめています。脱脂がどのような効果があるか詳しく知りたい人は必見です。

脂肪注入

ふっくらとした健康的な目元を実現する脂肪注入。眼球の下にある眼窩脂肪、もしくは太もも・お腹などの体の一部から脂肪を採取し、目の下のくぼんでいる部分に脂肪を注入する施術です。脂肪注入は自分の脂肪を利用するため、アレルギーのリスクが少なくなっています。

メスは使用せず、針で吸引するだけなので傷跡は残りません。施術時間も1時間と程度なっているため(※2)、気軽に受けられます。注射で行なわれる施術のため簡単に思われがちですが難易度が高く、医師の腕ができ上がりを左右します。そのため、医師選びはとても重要です。

※2参照元:セオリークリニック公式(https://theory-clinic.com/undereye/shadow-injection/)

レーザー治療

目の下のたるみは肌の土台となる真皮層に存在する、コラーゲンやエラスチンが減少することが原因で引き起こされます。レーザーでは真皮層にまで光が届き、コラーゲンやエラスチンを活性化させる役割があるのです。

レーザー治療のメリットは、体への負担が少ないこと。メスを使用しないため、比較的ダウンタイムが少なく済みます。

また、目の下のたるみの改善だけではなくフェイスラインを引き締める・肌のハリやツヤをアップ・細かいしわの解消など、美容面で嬉しい効果も。ここでは施術時間やダウンタイムについてまとめているので、チェックしてみてください。

ピュアグラフティング

目の下のくぼみに、高性能特殊フィルターで精製した脂肪細胞を注入する施術です。特殊なフィルターは細胞と液体を選定し、脂肪細胞以外の不要な成分を20%以下まで取り除くことが可能(※3)。より生着率の高い脂肪細胞のみを注入する施術です。

また、遠心分離機の使用では圧力によるダメージがありましたが、ピュアグラフティングはフィルターで除去するためダメージの心配がほぼありません。

自分自身の細胞なので異物反応はなく、炎症が起こりにくい、腫れや内出血も少ないそう。そして注入する脂肪の活性度が高いため、長期間にわたり安定的にくぼみを目立たなくさせる効果があります。

メリットの多いピュアグラフティングの施術詳細や効果、ダウンタイムなどをまとめています。

※3参照元:セオリークリニック公式(https://theory-clinic.com/undereye/shadow-dp/)

リポトランスファー

元来のくぼみや脱脂術後にできたくぼみに、新たに元気な脂肪を適量注入する方法です。追加する脂肪はお腹や太ももからごく少量のみ採取し、生着しやすいように不純物を取り除きます。

生着しやすいように遠心分離機で精製した脂肪は、水分や油分がない分通常の脂肪細胞よりも定着率が高いそう。自分自身の細胞なので、異物反応や感染症のリスクを低減できるがメリットです。

施術はトータル2時間程度で短時間です。リポトランスファーの詳しい施術内容やダウンタイムなどを紹介しています。

美容整形はじつは形成外科の延長上にある

マイナスからゼロへ

セオリークリニック筒井裕介先生
セオリークリニック筒井裕介先生

本来は先天性の異常や皮膚のアザ、後天的原因で失われた本来の機能を取り戻す過程で生まれた形成外科という分野。機能を回復することが優先され、「美醜」という点ではまだ患者の気持ちに寄り添っていない時代がありました。

腕の怪我を縫合した後皮膚が伸びケロイド状になり、夏場でも半そでは着られないという人。病気で身体のどこかに変形が生じている人。それらによって受けた差別で深く傷ついた心を助けるべく生まれたのが美容整形です。

形成外科の理念がもとになった「美容整形」。「修復」という考え方は外科手術にも大きく影響し、できるだけ痕が残らない手術法の開発にもつながっています。

美容整形は形成外科と同様に「手術」である

セオリークリニック筒井裕介先生
セオリークリニック筒井裕介先生

最近では「プチ整形」と言う言葉が定着し、気軽に受けられるものと位置付けられている美容整形。実際は形成外科同様に手術が必要な診療科目であり、リスクがあることを忘れてはいけません。

目の下のたるみやクマについても、一昔前とは比べ物にならない多様な施術方法が開発されています。しかしそのお手軽さから「医療行為」である意識が希薄になり、むやみやたらに整形を繰り返す「整形ジプシー」の原因になっている可能性はあります。

美容整形を軽く考えず実績のあるクリニックやカウンセリング等で、お任せしてもいいと思える医者を見つけることが大事です。

形成外科医としての実績を重視すべき

セオリークリニック筒井裕介先生
セオリークリニック筒井裕介先生

美容整形の担当医を選ぶときは、形成外科医としての実績を確認すると良いでしょう。

形成外科は身体の表面上の機能や形態などを治療し、日常生活を送りやすくする診療科目で、整形外科のような日常生活を送るのに困難が伴う支障(骨や筋肉、関節の病気)を取り扱うのとは根本的に違うものです。

「美容整形は形成外科の理論や技術を健常者に用いているもの」と表現する医師がいるほど、美容整形医師になるには形成外科医師としての実績があるほうが適任とされています。

形成外科医としての知見が美容整形に反映されることが大事

本サイトで監修をしていただいている筒井先生は、現在も順天堂大学附属病院で形成外科の外来を担当しています。美容整形の源流である形成外科での経験や学びをおろそかにせず、常に現場主義を貫く医師。形成外科医としての知見をもって施術にあたっています。

目の下のたるみ研究室まとめコメント

目の下のたるみ研究室

目の下のたるみをとりのぞく施術で大事にしたいポイントは、施術痕が残らないことと腫れを起こさないことでしょう。ヒアルロン酸注射やレーザー治療といった切開を必要としないものから、脱脂術プラス脂肪注入のように効果が長持ちするものまで多種多様。

美容整形に関わらず医療行為に絶対はありません。大なり小なりのリスクがあり、個人差もあります。特に皮膚が薄い目の周りにアプローチする「目の下のたるみ」施術は、繊細なアプローチができる丁寧さが必要でしょう。

また、ただ切って脂肪を抽出・注入するだけでなく「審美眼」が必要です。利用者が希望する目元は「今現在なりたい目元」で、将来的にも満足できるデザインではない可能性があります。確かな理論と適切なアドバイスができる経験豊かな医師が求められているのです。

その中で利用者が心を配りたい点は「自分がどうなりたいか?」を明確にすること。そして、それに応えてくれる美容整形クリニックと医師を見つけることです。無料カウンセリングを利用しながら、ぜひ納得のいくクリニックを見つけてください。

目の下のたるみ研究所
       
当サイトを監修してくださったセオリークリニックは、カウンセリングから施術、アフターケアまですべて筒井先生が責任をもって担当しています。目の下のたるみにお悩みの方は、是非相談してみてください。
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