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脱脂術+ピュアグラフト脂肪注入による赤クマ治療の症例(50代女性)

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この記事の監修者

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監修:筒井 裕介院長

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  • 2003年3月 順天堂大学医学部卒業。順天堂大学の形成外科助手を経てオザキクリニックに勤務。
  • 2009年12月 セオリークリニック開業
  • 日本美容外科学会 会員 他
TEL:03-6228-6617 >>監修者・運営会社情報の詳細を見る

※以下でセオリークリニックの症例写真を掲載していますが、個々の患者の状態等により治療等の結果は異なるものであることをご理解ください。
一般的に考えられるリスク、副作用についても掲載しておりますので、気になる方は一度目を通すことをおすすめします。

脱脂術+ピュアグラフト脂肪注入による赤クマ治療の症例写真(50代女性)

施術前 施術3か月後

引用元:ameblo|セオリークリニック(https://ameblo.jp/yusuke1117/entry-12192953220.html#main)

引用元:ameblo|セオリークリニック(https://ameblo.jp/yusuke1117/entry-12192953220.html#main)
施術前
引用元:ameblo|セオリークリニック(https://ameblo.jp/yusuke1117/entry-12192953220.html#main)
施術3か月後
引用元:ameblo|セオリークリニック(https://ameblo.jp/yusuke1117/entry-12192953220.html#main)

脱脂術+ピュアグラフト脂肪注入によるクマ治療の症例詳細

  • 患者の年代・性別:50代・女性
  • 術後写真の撮影タイミング:施術3か月後
  • 手術費用:500,000円
  • 施術内容:脱脂術+ピュアグラフト脂肪注入
  • 考えられるリスク・副作用:治療後は2~3日程度、軽い痛みや軽度の腫れが生じ、脂肪採取部位には1週間程度内出血が生じます。人によっては違和感が3~5日続くこともあり、その場合には痛み止めの薬や腫れ止めの薬を処方しています。入浴や洗顔は施術当日からOK。メイクは翌日(アイメイクは術後3日目)からとなっています。コンタクトレンズは1日使い捨てレンズに限り翌日から。それ以外のコンタクトレンズは術後1週間後からとなっています。

症例患者の悩みと脱脂術+ピュアグラフティングの適応

目の下に膨らみ、いわゆる眼窩脂肪の突出が目立つほか、赤みを帯びた状態で赤クマと黒クマの症状が見られます。また、眼窩脂肪を支えている眼輪筋などの組織が緩んでしまうことにより目の下のふくらみが斜め下方向に下がって見えているため、不要なふくらみを除去して脂肪のたるみを改善させるピュアグラフティングが適しています。

目の下のたるみ・クマ治療で行う脱脂術+ピュアグラフティングとは

「ピュアグラフティング」とは、採取した脂肪から不純物を20%以下まで取り除いた状態の脂肪を注入する施術のこと。

余分な目の下のふくらんだ脂肪を除去する「脱脂術」と組み合わせて行い、仕上がりを整える相乗効果に期待ができます。

脱脂術+ピュアグラフティングの種類別特徴

脱脂術

脱脂術と脂肪注入を同時に行うケースも多いため、脱脂術には術後の腫れや出血を抑えた施術が用いられます。

高周波レーザーメスがそのひとつ。出血や手術痕の残る可能性が少なく、頬中央部の1か所のみに刺入部を限定するため、不要な出血も抑えられます。

ピュアグラフティング

脱脂術により採取した脂肪には、水分や血液、死活細胞、老化細胞といった不純物が多く含まれています。これらは脂肪が定着しにくく、しこりが残ってしまう原因にもなってしまうと言われています。

セオリークリニックで採用されている「ピュアグラフト」「ピュアシス」は、幹細胞や健全な脂肪を残したまま不要な組織や水分を除去することで、純度・質ともに高い濃縮脂肪を精製します。脂肪の生着率を80%程度に高め、より長い期間の効果持続に期待ができる脂肪注入法となります。

また、従来の遠心分離機と比較し分離時間が短く、脂肪の劣化も少ないため、自然な仕上りにも期待ができます。

脱脂術+ピュアグラフティングのメリット・デメリット

ピュアグラフティングは、採取した脂肪の処理に時間を要さずに純度の高い脂肪を注入することができるため、総合的に治療時間の短縮が可能である点が大きなメリットとして挙げられます。

デメリットとしては、費用面において一般的な脂肪注入と比較して高額となってしまう点や、ダウンタイムが5日前後となっている点が挙げられます。

脱脂術+ピュアグラフティングによる目の下のたるみ・クマ治療が適応するケース

脱脂術とピュアグラフティングによる脂肪注入を組み合わせることで、目の下の脂肪の膨らみを改善させると同時に、凹みにもアプローチができることから黒クマに適応されます。

また、脱脂術にて採取した脂肪を純度の高い脂肪に処理をおこなうピュアグラフティングは、筋肉の血行が悪くなてしまったことが原因となる赤クマの治療にも適しています。

脱脂術+ピュアグラフティングの副作用・注意点

施術時間は約1時間半、ダウンタイムは2~3日程度、軽度の腫れや痛みが残るほか、場合によっては違和感が3~5日続きます。また内出血が出る可能性がありますが、1~2週間で消失します。

まとめ:脱脂術+ピュアグラフティングを行うクリニックの選び方

ピュアグラフディング(脂肪注入)においては、脂肪を一部にまとめて注入せずに、丁寧に少しずつ注入されるかをチェックしましょう。

また、処理される脂肪は、不要物が極力除去されており、幹細胞がしっかりと残っていることが純度の高い脂肪の条件となります。

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目の下のたるみ治療体験レポ

※以下はセオリークリニックの施術を受けた方の体験談(個人の感想)をインタビュー形式で掲載しています。個々の患者の状態等により治療等の結果は異なるものであることをご理解ください。

               
       
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