脱脂術＋リポトランスファー＋脂肪注入によるクマ治療の症例（男性）

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更新日：2024-06-13

この記事の監修者

※以下でセオリークリニックの症例写真を掲載していますが、個々の患者の状態等により治療等の結果は異なるものであることをご理解ください。
一般的に考えられるリスク、副作用についても掲載しておりますので、気になる方は一度目を通すことをおすすめします。

脱脂術＋リポトランスファー＋脂肪注入によるクマ治療の症例写真（男性）

症例患者の悩みと脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入の適応

目元が全体的に下に垂れ下がった感じに見えるのは、眼輪筋を含む皮下組織の緩みが原因として考えられます。このタイプの症例は脱脂術のみで改善するのは難しく、脱脂に脂肪注入を組み合わせた治療方法が適しています。

目の下のたるみ・クマ治療で行う脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入とは

脱脂術+リポトランスファーの組み合わせでは、目の下のたるんだ脂肪を除去すると同時に、採取した脂肪を目の下の凹んだ部分に注入。

さらに、より自然な仕上がりになるように太もも・腹部からも脂肪を採取した脂肪を注入します。

脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入の種類別特徴

脱脂術

セオリークリニックでは、出血や手術痕の残る可能性を極力抑えるため、高周波レーザーメスを用いた脱脂術が行われます。

目の下の余分なふくらみを効果的に除去すると同時に、原則頬の1カ所のみを刺入部とすることで、より不要な出血を避けた治療法が採用されています。

脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入のメリット・デメリット

凹凸が原因となるクマの場合、十分に除去しなければ早期にたるみが発生しますが、多く除去してしまうことで目の下がくぼんでしまうこともあります。

リポトランスファーや脂肪注入を組み合わせた治療法は、この目の下のくぼみを抑えつつたるみ除去をおこなえる理論的な治療法であるといえます。ふくらみが足りない部分に脂肪注入することで、よりデザインにこだわった施術が可能です。

デメリットやリスクとしては、術後2～3日程度は軽度の腫れや痛みが残る可能性があります。脂肪を採取した部位には1週間程、内出血が出ることがありますが、2週間程度で消失します。

脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入による目の下のたるみ・クマ治療が適応するケース

脱脂術とリポトランスファー、脂肪注入を組み合わせた治療法は、黒クマや赤クマに適応されます。

目の下の余分な脂肪を除去し、リポトランスファー+脂肪注入を行うことで、目の下から頬にかけて生じている凸凹を効果的に改善します。また、不純物が除去された脂肪を使用するため、血行が悪くなってしまったことで起こる赤クマにも適した治療法となります。

脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入の副作用・注意点

脂肪注入では、太ももや腹部の脂肪を採取し注入する施術となるため、定着するまでには一定の期間を要します。

施術自体は両目で約2時間、一回のみで施術完了となります。デメリットやリスクとしては、術後2～3日は軽度の腫れや痛み、内部出血が起こる可能性があります。

まとめ：脱脂術+リポトランスファー+脂肪注入を行うクリニックの選び方

目の下などの腫れやすい部位の治療を行う際には、麻酔量や麻酔方法に注目しましょう。術中の痛みを抑えるために、過度に大量の麻酔を注入することで術後の腫れが助長され、ダウンタイムが長引く可能性があります。

また、脱脂術および脂肪注入には出血や腫れといったリスクも伴うため、切開方法や脂肪注入法が明確であるクリニックを選ぶべきだといえるでしょう。

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