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目元のクマで老けて見える・表情が暗く見える…ということはありませんか?しっかり寝ていても、疲れた雰囲気を出してしまう黒クマについて、原因や消し方をまとめました。
第2話:赤クマ編
第4話:茶クマ編
この記事の監修者
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涙袋より下にできる黒クマは、実は影なんです。目の下の脂肪がふくらみ、たるむことによって黒い線があるように見えてクマっぽく見えています。
病院に行かずとも、セルフチェックで黒クマかどうか判別できます。準備するのはペンなどの細い棒のみ!
まず目の下のふくらみを棒で押してみてください。押すことでクマがなくなったら、黒クマの可能性大。これは、目の下のふくらみが影を作っているという証拠です。押すことで、まるみ周りの皮膚が膨らんで影を消しているのです。
目の周りは皮ふが薄く、とてもデリケート。日々のメイクやスキンケアによって、負担をかけてしまい、たるみができることがあります。
また、眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる目の下の脂肪がふくらみ、たるんだことによって黒クマができることも…。この脂肪は年齢を重ねると徐々に飛び出すようにふくらんできます。
「ふくらみはないけど黒くなっている…」という方は、軽度の黒クマ。目の下全体がくぼんでいることで、陰になっているのです。
眼窩(がんか)とは眼球が収納されている部分のことで、眼窩脂肪とは目のまわりにある脂肪のことです。よく涙袋と呼ばれている目の下のふくらみの正体でもあります。
脂肪は、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる瞼の筋肉や、眼窩鼓膜(がんかこまく)という膜に包まれています。「若いときはたるみなんてなかったのに…」という方は、この筋肉と鼓膜が年齢とともに衰えて、中に収まっている脂肪も徐々に前に押し出されてたるみとなったのです。
年齢による筋肉の衰えだけでなく、生まれつきの骨格もたるみの原因となる可能性があります。たとえば、頬骨が陥没していたり、眼球を収めるスペースがせまかったりする場合は、脂肪が飛び出しやすく涙袋が大きくなりがち。また、もともと目の周りの脂肪が多い場合も、黒クマが起きやすくなっています。
一方でたるみがなくても、掘りが深い方や、目の下全体がくぼんでいる方も、黒クマができてしまいます。
生まれつきの骨格や体質で黒クマができてしまっても、コンシーラーで誤魔化したりクリニックでの治療で改善できますよ!
疲れて見える黒クマを消すためにはいくつか方法があります。自分がやりやすい方法、消えやすさを考えて試してみてください。
黒クマの原因は、目の下のたるみ。メイクでたるみを無くすことはできませんが、コンシーラーなどでクマ自体の色を抑えたり、目の周りのハイライトをつけたりすることで誤魔化しがききます。
コンシーラーを使用したクマの対処法はいくつかあるので、それぞれチェックしてみましょう。
黒クマ自体に色を重ねて、目立たなくする方法です。目の下全体ではなく、クマが濃くなっている部分にだけのせるのが自然になるポイント。目元が明るくなって、元気な印象になりますよ。
最後にベージュでカバーすることで、自然な仕上がりになります。
自分の肌より明るめのコンシーラーを使用して、ハイライトをつくる方法です。目の下のふくらみ・たるみの周りを明るくすることで、黒クマを誤魔化せます。
たるみを目立たせないための方法なので、パール入りもOK。凹凸が均等に見えるように工夫しましょう。
ふくらみ・たるみの上にのせるのはNG。凸凹が強調されて、余計にクマが見えてしまいます。
黒クマはマッサージでは効果を感じにくいものです。黒クマの原因は眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれるふくらみ。セルフケアでは、このふくらみをもとの場所に戻す、脂肪の量を減らすなどといったことは難しいので、効果を感じにくいのです。
また、間違ったマッサージは脂肪の線維組織が緩んでしまうことがあり、たるみを悪化させる原因にもなりえます。マッサージをする際は、力を入れすぎないように気をつけてください。
黒クマの原因となるたるみを予防する手立てとして、眼球を支えている眼輪筋(がんりんきん)を鍛えるマッサージがありますので、ご紹介します。
眼輪筋を鍛えて、たるみを予防する運動です。
まぶたの開け閉めを担当している眼輪筋は、思いっきりまぶたを動かすことで鍛えられます。無理に動かすと眼球に負担がかかってしまう可能性があるので、「気持ち良い」と思う程度にしましょう。
「毎日のメイク、マッサージは面倒…」という方は、黒クマを根本的に消せる美容医療がおすすめ。
セオリークリニックでは「経結膜脱脂+リポトランスファー」といったふくらみを除く施術を行います。ふくらみがなく、くぼみで黒クマができている場合は「ヒアルロン酸注入」で適切なふくらみをつくってくれますよ。
飛び出してしまった眼窩脂肪(がんかしぼう)を除去する治療方法です。たるみによる黒クマが気になる方に行います。
下まぶたの裏側に局所麻酔を行い、レーザーメスで小さく切開。余分な脂肪を取り出すといった施術です。下まぶたの裏側に施術を行うので、顔に傷が残らないのが嬉しいポイントです。
ごく軽度に腫れが出る可能性はありますが2~3日程度のみ。まれに内出血がおきることがありますが、1週間~2週間で消滅します。違和感は1週間程度で十分に落ち着きます。ちなみに、リスクとして目の下の凹みやシワが目立つ場合やたるみが再度出ることがあります。
洗顔は当日、アイメイクは3日目からとなります。コンタクトレンズは1週間後からの使用なので、眼鏡を用意しておきましょう。
参照元:セオリークリニック公式(https://theory-kumatarumi.com/treatment/dl.html)
脱脂法で採取した脂肪を、目の下のくぼんでいる部分に注入する施術です。
脱脂法では目の下のふくらみを改善できますが、へこんだ部分は解消できません。黒クマを生む凹凸をなくし、なだらかな目の下をつくりだすために脂肪を注入するリポトランスファーを実施します。
頬から脂肪を注入する施術ですが、針が細いため傷になることはありません。通常は片側のくぼみに注入する際、2~3ヶ所の刺入部を設けます。一方セオリークリニックでは片側のくぼみにつき、刺入部は1ヶ所のみ。そのためダウンタイムは2日~3日程度、違和感も5日程度で治まります。
目の下から頬にかけて、美しいS字カーブを描く若々しい輪郭を目指した施術です。
参照元:セオリークリニック公式(https://theory-kumatarumi.com/treatment/dl.html)
目の下にふくらみはないけれど、黒クマができるという場合に行われる施術です。ヒアルロン酸を目の下に注入して、くぼみを改善し影を無くしてくれます。
ヒアルロン酸はもともと人体に含まれている成分です。そのため、将来的には吸収されてしまいます。しかし、注入されるヒアルロン酸は、架橋という加工をして3ヶ月~1年かけて徐々に吸収されるように調整されているので、一定の期間はなだらかな頬が手に入ります。
セオリークリニックでは、腫れ止めの内服薬「シンエック」を使用。むくみやすい方は腫れが出現します。内出血ができた場合は、ケラスキンクリームの購入も可能。一般的に内出血が出た場合は、1週間ほどで消失します。
※目の下のたるみ取り施術では、2~3日の腫れや1週間程度の内出血が出る可能性があります。施術を受けて左右差が生じるといったリスクもありますが、不安な点は事前に医師に相談しておくようにしましょう。
参照元:セオリークリニック公式(https://theory-kumatarumi.com/treatment/hyalu.html)
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※以下はセオリークリニックの施術を受けた方の体験談(個人の感想)をインタビュー形式で掲載しています。個々の患者の状態等により治療等の結果は異なるものであることをご理解ください。