「埋没法の名医の基準」
目元の整形を行う埋没法は切開を行わないとはいえ、顔の印象を左右するため万が一の失敗には気をつけたいものです。失敗しないためには名医と呼ばれる医師に依頼することが良いでしょう。本ページでは名医を以下の条件で定めています。
・美容外科医としてキャリア10年以上の経歴
「キャリアがある=名医」とは言い切れませんが、名医を探すときの一つのポイントとなります。キャリアの浅い医師は、経験がまだ足りていないことが多く、10年以上キャリアを積むことで様々な経験を積むことができます。美容外科医を選ぶときには、形成外科や美容外科のキャリアを重視しましょう。研修医、形成外科、美容外科のキャリアが10年以上の医師を選ぶとよいでしょう。
・日本形成外科学会専門医または日本美容外科学会の専門医
日本形成外科学会専門医は、初期臨床研修を2年、4年以上の専門医研修を必要とし、さらに試験に合格しなければ認められません。美容医療などに関する専門知識と技術のある医師です。日本美容外科学会専門医は、日本形成外科学会専門医が行う厳しい審査を通った医師だけが認められます。このどちらかの専門医であるということは、安心して任せられる医師であるということです。
・症例を公開している
症例を見ると、施術によってどのような結果になったのかが分かります。自分の希望する施術方法の症例を見れば、イメージしやすいというのも一つのメリットです。症例写真を公開し、症例数が多い医師であれば、その施術において高い技術を持っていると思って良いでしょう。