PICK UP Doctors
眼瞼下垂の名医をピックアップ
眼瞼下垂の名医=症例数+形成外科医としての経験
眼瞼下垂は、「切開法」と「埋没式挙筋短縮術」の2種類があり、医師のスキルとセンスが必須。「大手で有名だから」「先生とフィーリングがあうから」というだけでドクターを選ぶのはおすすめできません。後悔しないために先生選びは慎重に行いましょう。
チェック1:「症例写真」を公開している
術後の仕上がりや腫れなどの状態は、症例写真を見れば一目瞭然。仕上がりが単純に「あなたの好みかどうか」はもちろん、1か月後や抜糸後の切開ラインの状態をチェックしましょう。
チェック2:日本形成外科学会の専門医
既定の臨床経験を持ち、試験に合格しないともらえない専門医の資格。最低でも6年以上は実務経験があり、形成外科医として一定の実績がある、という指標になります。
チェック3:美容外科医として10年以上のキャリア
施術後の仕上がりはドクターの技術はもちろん経験してきた施術数もチェックしたいポイント。素人から見てわかりやすい基準が医師としての経歴です。このサイトでは>最低10年以上キャリアを持つドクターを選定しています。
眼瞼下垂の名医はこの3名!
引用元:六本木境クリニック
(https://roppongi-sakai-clinic.com/)
PICK UP!
境隆博医師
妥協しない治療を心がける医師
境ドクターは、日本形成外科学会や日本美容外科学会、日本アンチエイジング外科学会評議員、フェザーリフト研究会など様々な学会や団体に所属する医師。
まぶたのたるみ治療を専門に対応している医師として、施術はもちろん数々の学会やシンポジウムで治療成績などを積極的に発表しています。
境医師の眼瞼下垂の特徴
境医師が行う眼瞼下垂の治療は、「挙筋前転法」と「眉下切開法」という施術を用いて行っています。
眉下切開法は眉の下のラインに沿って切開を行ない、まぶたのたるみを改善する施術のこと。境医師は形成外科医として長年キャリアを積んでいるため、眉下の縫合スキルは折り紙付きです。
- 経歴
- 平成7年 鹿児島大学医学部 卒業
- 平成7年 鹿児島大学小児外科 入局
- 平成10年 長崎大学形成外科 入局
- 平成22年 美容外科 分院院長
- 平成24年4月~ 六本木境クリニック開院
- 所属医師会や保有資格
- ・日本形成外科学会専門医
- ・アンチエイジング外科学会評議員
- ・美容外科学会(JSAPS)正会員
- ・美容外科学会(JSAS)正会員
- ・フェザーリフト研究会
- 所属クリニック
- 六本木境クリニック
- 住所
- 東京都港区六本木3‐7‐1 THE ROPPONGI TOKYO 207
クリニックの特徴
六本木境クリニックでは、患者の立場に立って、効果が期待できる治療法を提案しています。「コストパフォーマンスが高い治療」を提供することをモットーとしています。施術についてはカウンセリングから執刀まで境院長が担当。患者さんからの質問メール・お問い合わせの担当まで境院長が責任を持って対応するなど、患者さんに向き合った医療を提供しています。
費用
- 挙筋前転法(両側):380,000円
- 眉下切開 + 挙筋前転:580,000円
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引用元:MAクリニック
(https://www.maclinic.jp/
aisatsu.html)
谷川知子医師
眼瞼下垂の経験が豊富な女医
谷川医師は、数々のクリニックを経て眼瞼下垂の経験と技術を磨いてきました。
形成外科医として経験を積み、眼瞼下垂の担当として勤務していたこともある医師です。
現在は大阪でMAクリニック心斎橋の院長を務めています。
谷川医師の眼瞼下垂の特徴
谷川医師が行う眼瞼下垂の施術は、さまざまな手術法を用意しています。悩みに合わせた治療をすることで、バランスの取れた目へと導いてくれるのが特徴。
まゆ毛が下がる場合は、まゆ毛をもとの位置に固定させることで大きな目を実現してくれます。
- 経歴
- 東京女子医科大学 卒業
- 北里大学形成外科・美容外科 研修
- 佐久総合病院 出向
- 横浜南共済病院 勤務
- 北里大学 チーフレジデント
- 2007年:北里研究所病院形成・美容外科 眼瞼下垂と乳房再建担当
- 2008年:同病院形成外科 医長
- 2009年:谷川クリニック名古屋院 院長
- 2010年:大阪大学形成外科 入局
- 2011年:大阪大学大学院医学系研究科 入学
- 2016年:大阪大学形成外科 助教
- 2016年:MAクリニック心斎橋院長 就任
- 所属医師会や保有資格
- ・日本形成外科学会専門医
- ・日本抗加齢医学会専門医
- ・高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- ・美容外科専門医認定
- 所属クリニック
- MAクリニック心斎橋
- 住所
- 大阪市中央区西心斎橋1-13-15 三栄心斎橋ビル6F
クリニックの特徴
MAクリニック心斎橋は、保険診療の皮膚科・形成外科、自由診療の美容皮膚科・美容外科を併設するクリニック。自由診療分野では、眼瞼下垂手術はもとより、ダイエット外来や医療レーザー脱毛にも対応できるクリニックです。
土曜日、隔週日曜日も診療しています。
費用
- 眼瞼下垂(片目) 180,000円
- 眼瞼下垂(両目) 350,000円
- ※健康保険の治療も可能
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引用元:高須クリニック
(http://takasu-nagoya.com/
doctor/dr_mikiya.html)
高須幹弥医師
オールマイティに治療を行う有名ドクター
高須医師は、オールマイティに美容外科治療を行うドクターです。
一人ひとりにじっくりと時間をかけて悩みを聞くことで、理想に合った施術方法を探求します。信頼関係を重視し、丁寧なカウンセリングを心がけている医師です。
高須医師の眼瞼下垂の特徴
高須医師が行なう眼瞼下垂の特徴は、左右差が出ないように施術をしていくことです。カウンセリングで、どれくらい目が開けられると自然な仕上がりになれるかを追求していきます。 また、大きく開けてしまうと驚いた目(びっくり目)になったり、キツイ目になったりするので、個々にあったデザインへと仕上げてくれるのが特徴です。
- 経歴
- 1999年:藤田保健衛生大学医学部 卒業
- 1999年:藤田保健衛生大学麻酔救急科 勤務
- 2001年:藤田保健衛生大学大学院 入学
- 2002年:同大学形成外科入局 高須クリニック勤務
- 2003年:群馬県立がんセンター頭頚部外科 勤務
- 2005年:Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
- 2009年:高須クリニック名古屋院 院長
- 所属医師会や保有資格
- ・日本美容外科学会専門医(JSAS)
- ・日本美容外科学会正会員(JSAPS)
- ・日本形成外科学会専門医
- ・麻酔科標榜医
- 所属クリニック
- 高須クリニック名古屋院
- 住所
- 名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア8FF
クリニックの特徴
高須クリニックは、美容外科医・高須克弥氏が開院した美容クリニック。美容外科・美容皮膚科の様々なメニューに対応しているクリニックですが、中でも得意としている分野が、二重手術や眼瞼下垂手術を始めとする目元治療、脂肪吸引、リフトアップです。2020年7月時点で東京(赤坂)、横浜、名古屋、大阪に4院展開しています。。
費用
- 眼瞼下垂(片目) 350,000円
- 眼瞼下垂(両目) 700,000円
- 眼瞼下垂・筋膜移植(片目) 700,000円
- 眼瞼下垂・筋膜移植(両目) 700,000円
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眼瞼下垂手術の医師一覧
飯田医師の経歴
- 1992年、東京医科歯科大学医学部卒業。同大学医学部附属病院、国立がんセンターなどの名門病院にて多くの症例を担当。のち東京医科歯科大学医学部教授を経て、2009年、実力派の美容外科医が多く在籍するリッツ美容外科に入職。同院院長を経て、2014年、湘南美容クリニックに転じて辻堂アカデミア院院長に就任しました。
飯田医師の眼瞼下垂治療
- 多くの医師が所属している湘南美容クリニックのなかでも眼瞼下垂の得意なドクターとして紹介されるほど、眼瞼下垂の施術を得意とする飯田医師。メスを使った繊細な施術の症例が豊富なドクターで、同クリニックが企画している「整形シンデレラ」の参加者の手術も担当しています。
- 活動
- 広比利次氏(リッツ美容外科)とともに、過去、共著を3冊執筆。国内、国外での学会活動にも積極的に参加。
- 所在地:
- 神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-39 オザワビル4F
- 公式プロフィール:
- https://www.s-b-c.net/dr_introduction/iida_dr.html
横山医師の経歴
- 1991年、産業医科大学医学部卒業。サンルイ病院(パリ)、パリ第7大学マイクロサージャリー研究室を経て、2008年、昭和大学病院形成外科講師・医局長に就任。2012年より都内の某美容外科・形成外科の院長を務め、2014年に銀座すみれの花形成クリニックを開院しました。日本形成外科学会、日本美容外科学会など、5つの学会の専門医資格を保有。
横山医師の眼瞼下垂治療
- 患者のまぶたの状態により、「腱膜前転術」「挙筋短縮術」「経結膜的ミューラー筋・挙筋縫縮術」「大腿筋膜移植術」の4種類の施術法から選びます。単に皮膚を切って縫合するだけの簡単・手軽な手法は、長い目で見ると患者のためにはならない、と警鐘を鳴らします。
- 活動
- 国内外の学会にて数多くの論文を発表。過去の学会論文と専門著書を合わせて50本以上の実績あり。
- 所在地:
- 東京都中央区銀座5-1-15 第一御幸ビル4F
- 公式プロフィール:
- https://ginza-sumirenohana.com/doctor/
李医師の経歴
- 1992年、金沢大学医学部卒業。卒業後、名古屋大学医学部附属病院、静岡済生会病院、大垣市民病院、坂下病院等で外科医としての実績を蓄積。のち大手美容外科院長を経て、2005年、ヴェリテクリニックに入職。2008年、同クリニック名古屋院院長に就任し現在にいたります。日本美容外科学会、日本外科学会、日本抗加齢学会の専門医資格を保有。
李医師の眼瞼下垂治療
- 単に目のたるみを除去するだけではなく、仕上がりの美しさにこだわる眼瞼下垂手術を提供。目力のパワーアップを重視する先生で、特に、もともとある二重幅とのバランス調整には細心の注意のもとで手術を行っています。同院の目元整形の症例では、眼瞼下垂手術が二重整形の件数を上回っています。
- 活動
- 学会論文多数。個人ブログで眼瞼下垂に関する情報を詳細に綴るなど、一般向けの啓蒙活動にも熱心。
- 所在地:
- 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル11F
- 公式プロフィール:
- https://www.veriteclinic.or.jp/doctor/lee
中西医師の経歴
- 1983年、藤田保健衛生大学医学部卒業。同大学講師、慶応義塾大学准教授、トヨタ記念病院形成外科部長、第一なるみ病院形成外科部長などの要職を歴任したのち、2004年、美容外科の名門・ヴェリテクリニックに入職。2015年より表参道スキンクリニックに転じ統括診療部長に就任。
中西医師の眼瞼下垂治療
- 通常の症例においては、メスを使って皮膚を切開し、腱膜を前転させることで理想の大きさに定着させる治療を行っています。また、患者の希望やまぶたの状態によっては、メスを使わずに医療用の糸でまぶたを引き上げる治療も行っています。メスを使わない手術の場合、施術当日から外出も可能。
- 活動
- 日本美容外科学会を始め、各種の学会で論文発表実績が豊富。大学教員も務めるなど、指導医としての活動にも積極的。
- 所在地:
- 東京都渋谷区神宮前5-9-13 喜多重ビル4F
- 公式プロフィール:
- https://omotesando-skin.jp/surgery/gankenkasui/
上医師の経歴
- 1976年、昭和大学医学部卒業。慶応大学付属病院、日本鋼管病院、藤田保健衛生大学等で形成外科を中心に診療したのち、1987年、名古屋形成クリニックを開院しました。同院の他にも、愛西市に「かみ形成外科」を運営しています。日本美容外科学会、日本形成外科学会の両学会の専門資格を保有する美容外科のエキスパート。
上医師の眼瞼下垂治療
- 眼瞼下垂治療は、基本的に形成外科医が専門とする分野。形成外科での治療実績が豊富な上医師もまた、眼瞼下垂の症例を豊富に持ちます。先天性の症状には「眼瞼挙筋短縮」「前頭筋移行術」、後天性の症状には「部分眼瞼挙筋短縮」「眼窩隔膜定術」などの中から、術法を選択できます。
- 活動
- 2つのクリニック以外にも介護老人施設「ハレルヤ園」を運営するなど、地域の介護医療に対して情熱的なドクター。
- 所在地:
- 愛知県名古屋市西区則武新町2-25-6
- 公式プロフィール:
- http://www.nkclinic.net/rireki/rireki.html
眼瞼下垂の基礎知識
眼瞼下垂は先天性と後天性があります。生まれつきまぶたを持ちあげる筋肉や神経に問題があってまぶたが下がってしまう先天性眼瞼下垂と、加齢や病気の後遺症などによって起こる後天性眼瞼下垂があります。
治療の特徴
眼瞼下垂を治療できるのは、「眼科」「形成外科」「美容外科」の3つ。保険が効く眼瞼下垂の治療は「眼科」「形成外科」になります。ただ、保険治療ではあくまでも機能的な治療になるため、美しさやバランスの良さも求めるなら「美容外科」で施術するといいでしょう。自分の目的にあわせて、クリニックを選ぶと失敗しづらいです。
眼瞼下垂手術の料金・施術時間の目安
費用目安
眼瞼下垂にかかる治療費は、治療方法や美容外科によって大きく異なります。また治療費の中に麻酔代や薬代が含まれている美容外科もあれば、別途での支払いとなる美容外科もあります。参考として、眼瞼下垂手術の治療費の相場を確認しておきましょう。
- 挙筋前転法…500,000~700,000円(保険適用あり)
- 挙筋短縮法(タッキング)…500,000~700,000円(保険適用あり)
- 筋膜移植法…500,000~1,000,000円(保険適用あり)
- 眉毛下切開…200,000~400,000円
手術にかかる時間・通院回数(期間)
- 手術時間:両目で60分程度
- 通院回数:2回
- 通院期間:1週間
眼瞼下垂の治療法
一般的な眼瞼下垂を改善させたい人向け
施術名 |
挙筋前転法 |
方法 |
まぶたを切開し、皮膚のたるみや脂肪を除去して縫合。 |
保持期間 |
半永久的 |
メリット |
- 一般的な眼瞼下垂の多くを改善させることができる
- 筋肉を切除しない分、リスクが低い
- 保険適用がある
|
デメリット |
- ダウンタイムがやや長い
- 執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る
|
重度の眼瞼下垂を改善させたい人向け
施術名 |
挙筋短縮法(タッキング) |
方法 |
まぶたを切開し、上眼瞼挙筋を切り取って縫合。 |
保持期間 |
半永久的 |
メリット |
- 重度の眼瞼下垂を改善させることができる
- 視界が大幅に広がる
- 保険適用がある
|
デメリット |
- ダウンタイムがやや長い
- 執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る
|
施術名 |
筋膜移植法 |
方法 |
まぶたと眉上を2カ所切開し、筋膜を通して縫合。 |
保持期間 |
半永久的 |
メリット |
- 重度の眼瞼下垂の他に、外傷による上眼瞼挙筋・腱膜の不調も改善させることができる
- 視界が大幅に広がる
- 保険適用がある
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デメリット |
- ダウンタイムがやや長い
- 自由診療の場合、治療費が高い
- 執刀医の技術力によって、仕上がりに差が出る
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軽度の眼瞼下垂を改善させたい人向け
施術名 |
眉毛下切開 |
方法 |
眉下を切開し、たるんだ皮膚を引き上げて縫合。 |
保持期間 |
半永久的 |
メリット |
- 軽度の眼瞼下垂を手軽に改善させることができる
- 偽眼瞼下垂の改善も可能
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デメリット |
- 重度の眼瞼下垂を改善させることは難しい
- ダウンタイムがやや長い
- 保険適用がない
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