豊胸手術の選び方

名医選びの基準を知ることが大事

ここでは、胸整形・豊胸をお考えの方に失敗のないクリニックの選び方を解説しています。豊胸を検討中の方は、「可能な胸の大きさ」「なるべく怖くない施術」など、それぞれ自分なりのクリニック選びの基準を持っていると思います。それらご自身の基準は、ぜひ大切にしてください。そのうえで、以下に解説する内容を踏まえ、失敗のない名医選びをするようにしましょう。

豊胸手術の選び方 -Contents-

  • 希望の施術方法がある
  • 該当手術の施術実績が多い
  • カウンセリングの質
  • 専門の麻酔医がいる
  • 明確な料金設定
  • 術後のアフターケア

希望の施術方法がある

胸整形・豊胸の施術法には、いくつかの種類があります。単に胸を大きくしたいだけならば、どの種類を選んでも良いでしょう。しかしほとんどの人は、単に胸を大きくしたいだけではなく、そこに何らかのプラスの要素を考えているはずです。 たとえば、形や感触で他人にバレないようにしたいといった要素や、ダウンタイムが短い手軽な豊胸をしたいといった要素、とにかく安全性重視の施術を受けたいといった要素などです。

胸を大きくすることに加え、これら自分なりの要素を加味したいならば、それに合った施術を受けることが大切です。しかしクリニックによっては、豊胸施術のメニューが少ないために適切な種類の施術を提供できないところもあります。 どの施術法が自分の希望を最も叶えてくれるかは、医師と話してみなければ分かりません。豊富な施術メニューを用意したクリニックに相談することで、より自分の適した施術法を提案してもらうことができるでしょう。

以下、よく見られる患者の希望別に、おすすめの胸整形・豊胸についてご紹介します。

胸の大きさや安定性を重視する人にお勧めの施術

施術名 シリコンバッグ挿入法
方法 ワキ下や胸の下を切開し、人工膜で包んだシリコンを挿入
保持期間 半永久的
メリット
  • 安定的な効果が半永久的に続く
  • 希望通りの大きさにすることができる
デメリット
  • メスを使う外科手術が必要となる
  • 術後、3日程度は仕事の休みを取る必要あり
  • 切開の傷跡が残る
  • 感触がやや硬く、他人にバレることがある

形・感触で他人にバレたくない人にお勧めの施術

施術名 脂肪注入法
方法 胸以外の部位から患者自身の脂肪を吸引し、その脂肪を胸に注入
保持期間 半永久的(中には数年で小さくなる例もあり)
メリット
  • 形や触り心地に違和感なく仕上がる
  • 自分の細胞を注入するので拒絶反応がない
  • 注射での施術なので傷跡が残らない
デメリット
  • 最終的な仕上がりまで約3ヶ月を要する
  • 注入した脂肪の生着率によっては期待通りの大きさにならない
  • 痩せ型の患者の場合、吸引する脂肪を十分に確保できない
  • 医師の経験が仕上がりと安全性を左右する

手軽さ・ダウンタイムの短さを重視する人にお勧めの施術

施術名 ヒアルロン酸注入法
方法 注射を使ってヒアルロン酸を注入
保持期間 1~2年
メリット
  • 手軽かつダウンタイムが短い
  • 注射で薬剤を注入するだけなので傷跡が残らない
デメリット
  • 持続期間が短い
  • 胸にしこりが残ることがある
  • 感触がやや硬い
  • 医師の経験・技術力によって仕上がりが左右される

安全性を最優先する人にお勧めの施術

施術名 献血豊胸(PPPジェル)
方法 患者の自己血から作った再生医療用の薬剤(PPPジェル)を注入
保持期間 半年~1年
メリット
  • 自己血を使うので術中・術後の安全性が高い
  • 注入箇所・注入量に応じてバストの形をデザインできる
  • 料金が安い
デメリット
  • 効果の持続期間が短い
  • 痩せ型・貧血症の場合、十分な採血ができないこともある(希望の大きさにならない可能性)
  • 実施している美容外科が少ない
  • 未熟な医師が施術を行なうと、理想通りにデザインできない

該当手術の施術実績が多い

豊胸の名医を選ぶ際、多彩な豊胸術を用意していることは大きなメリットなのですが、それらの施術にドクターが習熟していなければ意味がありません。つまり、医師の実績・症例数がポイントということです。

患者の胸の状態や希望の仕上がりイメージは、千差万別です。症例数を多く持つ医師は、それだけ多くの患者のパターンを見てきたということになります。それらのパターンの中には、あなたが希望するものもあるかも知れません。

また症例数の多さは医師の技術力の高さにも比例します。パターンを知り尽くし、かつ技術力が高い医師に執刀してもらえば、手術に失敗するリスクは小さくなるでしょう。

カウンセリングの質

医師がどんなに経験豊富であったとしても、その前提として、患者が思い描いている仕上がりのイメージを描けなければ、理想通りの胸を実現することはできません。その意味において、カウンセリングの質は大変重要です。

質の高いカウンセリングには、「患者の悩みや希望を十分に効いてくれる」「施術の方法だけでなく、その施術のリスクもしっかり説明してくれる」「医師の人柄が良い」「医師と自分のフィーリングが合う」といった要素が必要となります。

なお最近のクリニックでは、医師がカウンセリングする場合と、専任カウンセラーがカウンセリングする場合とがあります。一見、医師がカウンセリングしたほうが良いようにも思えますが、医師だからと言って質の高いカウンセリングができるとは限りません。むしろ専任カウンセラーのほうが患者の悩みや希望に親身になり、適切な施術を提供してくれる可能性もあります。 その点において、専任カウンセラーがカウンセリングをしているクリニックを選ぶことも、一つの選択肢に入れておきましょう。

専門の麻酔医がいる

美容外科における多くの施術では、麻酔を必要とします。胸整形・豊胸でも、施術によってはもちろん麻酔が必要です。麻酔をしている間は、基本的に痛みもないので安心してください。

ただし麻酔を施すに及んでは、局所麻酔、静脈麻酔、全身麻酔など、施術の種類や患者の体質に応じた適切な麻酔の種類の選択が必要となります。これら多様な麻酔を安全に使用するためには、高度な知識と豊富な経験を持った専門の麻酔科医の存在が必要になります。

クリニック選びの際には、ご自身の体へのリスクを軽減する意味において、麻酔科医の在籍の有無も確認しておきましょう。

明確な料金設定

豊胸術は、施術内容や注入量等によって料金が大きく変わります。よって専門家ではない患者からすれば、最終的にどの程度の金額が必要となるのか見当もつきません。費用の総額が曖昧なままで施術をお願いした場合、事後的にトラブルに発展するケースも想定されるので注意しましょう。

料金においては、施術料だけではなく、麻酔代や薬代なども含めた総額を明示してくれるところが良いクリニックです。事前に料金の明示がないクリニックは、カウンセラーと称する人が無理な営業をしてくる場合もあるので要注意です。

以下、豊胸術の料金相場を示しておきますので、総額の目安として参考にしてください。


  • シリコンバッグ挿入法…300,000~1,000,000円
  • 脂肪注入法…700,000~1,500,000円
  • ヒアルロン酸注入法…300,000~700,000円(ワンカップアップ)
  • 献血豊胸(PPPジェル)…100,000円程度(ワンカップアップ)

術後のアフターケア

頻度は低いものの、豊胸手術に失敗するリスクもあります。万が一失敗した場合は、再施術を受けて修正してもらうことになるでしょう。

ところがクリニックの中には、再施術による修正を有料としているところもあります。明らかに医師のミスによる失敗であった場合は、無料で修正に応じるのが誠実なクリニックと言えるでしょう。

また同じ豊胸術でも、施術の種類によって痛みや腫れは異なります。個人差もあります。術後、患者はこれらの症状に不安を感じることもあるでしょう。できることなら、患者から申し出なくても定期検査を実施してほしいものです。

クリニック選びをする際は、修正術の保証や定期検査等を含めたアフターケアの内容を、しっかりとチェックしておきましょう。

胸整形・豊胸の名医と直接話しましょう

以上、ここでは胸整形・豊胸を成功させるためのクリニックの選び方について解説しました。 ポイントがいくつかあるので混乱した方もいらっしゃると思いますが、「名医を選ぶ」という点だけ考えてクリニック選びをすれば、上記のポイントは必然的にすべて満たされます。

このサイトでは、豊胸で知られる名医をご紹介しています。豊胸をお考えの方には、ご紹介する名医と直接会い、そして話してみることをお勧めします。